「生命のリスト」シンドラーのリスト こころさんの映画レビュー(感想・評価)
生命のリスト
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オスカー・シンドラーの勇気ある行動に驚くと共に、彼を人を惹きつける魅力に溢れた人物として表現したリーアム・ニーソンの男気溢れた華のある演技と、エキストラ含む数多くの出演者の皆さん( 肌を晒しての出演はかなりの勇気が必要だと思います。多くの人々にこのおぞましい出来事を伝えたいという強い意志と願いを感じました。)のリアルな演技による映像に、ラスト迄引き込まれました。
シンドラーが、もっと救えた命があったと嗚咽する姿に涙が溢れました。
多くの人々が疑問を抱えながらも、その思想に流されていく、この悪夢のような出来事が二度と起きてはならないと、改めて強く感じました。
NHK - BSを録画にて鑑賞
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近大さんのコメント
2020年12月20日
遅くなりましたが、コメントありがとうございます。
(仕事が忙しかったもんで(>_<))
ハリウッドは圧倒的なユダヤ人社会で、スピルバーグもその一人で、それまで娯楽作中心に撮ってきたきましたが、本作初めて自身のルーツを見つめたと聞きました。
その後も娯楽作とシリアス作を両立させ、スピルバーグにとってもターニングポイントになった作品ですね。