真実の行方のレビュー・感想・評価
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多重人格というだけで先がよめてしまった
ハードル上げすぎてオチはいまいち
多重人格というだけで先がよめてしまったので、オチはそこまで衝撃ではなかった。ただ、ロイが本体ってのは意外、普段強気な彼がうじうじしたアーロンを演じてるとか演技力が半端ない。
私も裏の顔あります
いかにも優しそうな大司教がゲス野郎だったのはショック。まあリアルでも良い人そうに見える人ほど、裏ではやばい顔持ってたりする。
かくいう私も裏の顔あるから人のこと言えない。親、親友、誰にも言えない(ここにも書けない)秘密は墓場まで持ってくつもり。大司教ほどではないが、私もゲス野郎なのは違いない。みんなもゲスの一面、一つくらいあるだろう?
どんでん返し映画ランキングの常連なので観たが、総評すると微妙。この手の映画に見慣れたせいかもしれない。今ではありふれた題材だけど、1996年公開当時は斬新なアイデアだったのだろうか。
邦題センス良
ファイトクラブ以前にこの役を演っていた事に納得。
実は犯人が二重人格とか、最後のあの口のすべらせ方は他の作品で見てきた定番の展開だと思う。それでも引き込まれちゃったので満足です!
原題「Primalfear(根源的な恐怖)」よりも邦題の方が好き。
真実行方不明ってゆうか分かってるけどどうしようもない気が重ーくなる後味がめちゃくちゃ良かったです?
大ドンデン返し???
YouTube等でドンデン返し系の映画で一番評価が高いので鑑賞。
しかししかし、普通のありきたりなドンデン返しでした。w
大人しい青年が二重人格者で、もう一つの人格が殺人を犯してた思わせて
実は二重人格者を装ってたって普通すぎるので、
もう一捻りあるのかとクレジットの終わりまで観ましたが何にも無かった。
それが私的には大ドンデン返しだったw
オチを受けて振り返ると???
大司教殺害の犯人を求めて軽快なテンポで進むストーリーは優秀でしたが、オチがわかってストーリーを振り返るとなんだか腑に落ちない。なるほどー!って全くならなかったんで、点数を落としました。
結局、全てをロイが演じていたんですが、それはいつからなのでしょうか?
育ての親である大司教に出会った時にはアーロンでないと、ビデオに出ているのもアーロンだし、多分辻褄が合わないことが多くなるのですが、そうなるとロイは周りの人を全てだまして生きてきたということになります。
ビデオ撮影時にその屈辱を耐えたはずのロイは、裁判の最後になぜロイとして暴れてしまうのでしょうか?ビデオ撮影時に暴れて、大司教を殺してしまってもおかしくないのでは?と思いませんか?
また、大司教が関連していた不動産投資の話は必要でしょうか?個人的にはてっきり地元の大物達の不正を暴くことになるような展開もあるかな?と思いましたが、結局事件とは直接は関係なく収束してしまいました。制作側がミスリードさせるために入れたエピソードにしか思えませんでした。
評判の良いどんでん返し映画ということで、それ以上の知識を入れずに見たのですが、どんでん返しされたあとの納得感が得られない駄作でしたね。
ちなみに出演者の方々の演技は素晴らしいと感じました。
性善説
悪徳の謗りを受けながらも、人の善性を信じて被告人の弁護をする主人公と、闇を抱える大司教殺害の容疑がかかった青年の物語。
『エドワード・ノートンの演技がやばい裁判の映画』っていう情報だけ知ってたから大まかな流れは予想出来てたし予想通りだったけど、ラストの展開は読めなかったな。
いやしかし
エドワード・ノートン
聞きしに勝る怪演!
精神鑑定中の仕草とか目の動きとか凄かったし、ロイとの演じ分けも良かったな。
あと後半の裁判で詰められる際に顔と手元が交互に写されるとこ良かったね。
【カトリック教徒の長年秘匿されていた性的犯罪と共に、被疑者を演じた若きエドワード・ノートンの豹変演技の凄みが炸裂する作品。】
■シカゴの大司教が惨殺され、彼の侍者だった青年アーロン(エドワード・ノートン)が逮捕される。
名声に貪欲な辣腕弁護士マーティン(リチャード・ギア)は、無償でアーロンの弁護を引き受け、元恋人の検事ジャネット(ローラ・リニー)と対決することに。
やがて、アーロンの精神分析を担当した女医(フランシス・マクドーマンド)が驚きの事実を掴む。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・今作は序盤は、フランシス・オゾン監督の「グレイス・オブ・ゴッド 告発の時」を想起させる展開で物語は進む。
ー 大司教が、使途の若き男女に行わせていた卑劣なる事実。ー
・だが、それまで被疑者として扱われていたアーロン(エドワード・ノートン)が幼き時から父親に性的虐待を受けていたために、現れた別人格の凶暴なロイ。
<今作は法廷劇の中、真の姿を現したロイを演じたエドワード・ノートンが、全てを持って行った怪作である。>
真実とは?真犯人?動機?アリバイ?それだけでいいのか!?
3回ほど鑑賞し、強く印象に残っているが
まだ、レビューしていなかった
大司教の死体が発見された
警察の捜索の結果
19歳のアーロンという青年が逮捕される
全米の注目を集める事件の弁護に立候補したのは
目立ちたがり屋の弁護士マーティン・ベイル(リチャード・ギア)
ベイルと面談したアーロンは
その場にはもう一人誰かいたと証言し
自分の犯行を否認する
というストーリー
状況・物的両方の証拠はアーロン不利の中で
ベイルは無罪を勝ち取るべく奮闘する
裁判が進む中で
容疑者のアーロンは多重人格ということがわかり
ベイルの狙い通り、無罪を勝ち取るのだが・・・
なんと、アーロンの多重人格は芝居だった
真犯人の芝居を見抜けなくて
無罪にしてしまった、リチャード・ギア
これはマズいだろ~
最後のどんでん返しはすごかった
もし、またTV放送があったら録画しようと思う
感想メモ
ラスト真実の行方ーっ!!って感じ
その前の、正義は成された、が効いてくる
エドワード・ノートンの演技がすごい
完全に…騙されてた
人間の本質は善だと信じている、信じたいよ
こんなに判事と弁護士がプライベートで会ってていいわけないだろ!裁判長ともそんな話し合いみたいなことしていいのかよ!
大司教様、エッチな悪魔祓い
性器と目くりぬき、78回刺し、精神鑑定、無罪
真実の行方
【ピロシの映画レビュー②】
邦題 真実の行方
原題 primal fear
⚫︎主演
リチャード・ギア
⚫︎監督
グレゴリー・ ボブリット
⚫︎脚本
アン・ ビターマン
⚫︎公開
1996年
⚫︎上映時間
130分
⚫︎ジャンル
サスペンス系
欧米ムービー鉄板ジャンルと言えば弁護士モノ!
かなり前の作品で映像的に古い感じは否めませんが😂秀作であります。
セクシャル方面の問題も絡めながら、人の怖さ、嫌らしさを上~~手に描いております。
リチャードギアのエロさも際立ちますね笑
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エド最高
最近観た「ナイブス・アウト」で年をとったなぁと思ったけど、これがデビュー作?すごい!
こんなにすごい俳優さんだったとは。
ホントに最後にまんまと騙された。
この後の作品も観たくなった。
(と言いながら…実はいくつか観てたのに、これほどの印象がなかったらしい汗)
タイトルだけはずっと知っていたが、観たのは初めて。
裁判ものは感情移入してしまうし、小憎らしく思えてしまうのよね〜。
被告が無実かどうかはどうでもいいみたいに言っていたけど、そんな風に割り切れるものなのかなぁ。
聖職者の性犯罪について追及はないのが残念。
よくあるサスペンスかと思いきや
なかなかのラストのホラー展開は面白い。
公共事業ストップのくだりはもっと事件と密接に繋がってるかと思いきや、ただのミスリードっぽいのは残念。
あとリチャード・ギアだから!と言うだけでの女たらし要素ね…
「プロボノ・パブリコ」
本当に野心家だったのですね。ベイル弁護士は。ひろく顧客を得るためには、世間の耳目を集めるような事件を受任することが大事ですし、一見すると有罪は疑いようもないような事件で無罪を勝ち取ったりすることは、「営業上」どうしても必要なことだったのだろうと思います。「敏腕弁護士」としての看板を得るために。
同じく法曹と言っても、国(アメリカの場合であれば州?)からの給料で食べている判事(裁判官)、検事(検察官)とは違い、弁護士は依頼人からの報酬で食べている、いわば…というか…文字通り「自営業者」な訳ですから。
アーロン/ロイにしてみれば、多重人格(心神喪失)として刑事免責を得て病院送りになったあと、病院では普通に過ごして、「治癒」とか「寛解」とかのお墨付きを得て、社会に復帰する計算だったのかも知れません。
さっくり言ってしまえば、名望を得たいという「欲」から、プロボノ・パブリコ(専門的な技能を活かしたボランティア活動)を買って出たベイル弁護士は、その欲の深さゆえの盲目から、アーロン/ロイに、まんまといっぱい食わされてしまったというのが、本当のところでしょう。本作のストーリーとしては。
その点では、胸に痛い一本でもありました。評論子には。
(追記)
<映画のことば>
「検事局を辞めたのは?」
「未来がない。検事の終点は判事職だ。審判より選手の方がいい。」
ベイル弁護士が検事の職を退いたのは、何か不祥事があってのことのようでした。そうとハッキリと描かれていた訳ではありませんが、会話(セリフ)の内容からすると。それにも関わらず、こういうセリフが吐けるということは、いかにベイル弁護士が、法律家(弁護士)としての見栄に拘っていたかの証左だろうと思います。「プロボノ・パブリコ」を標榜したアーロン/ロイの弁護についても、その「下心」は、そんな言葉からも垣間見ることができないでしょうか。
ただ、弁護士という稼業は、本当に面倒見の良い人でなければ勤まらない職業であることも、実際であると考えています。評論子は。他作『クレイマー・クレイマー』に登場するショーネシー弁護士や、『依頼人』(1994)のレギー弁護士の例を引くまでもなく。
この点、多くの弁護士さんの名誉のために付言しておきたいと思います。
どんでん返しなのは知ったうえで
思ったより、、、だったかな🤔
どんでん返し系では評価の高い作品だとは思いますが、二重人格というオチで、『え、そんなオチ、、??』って思ってしまいました。
二重人格の演技力はとてもすごいと思いましたが、内容についてはそこまで良作とは思えませんでした😭
多分、個人的に古めの映画そのものがそんなに好きじゃないのかも😫
引き込まれる
どんでん返しもので、エドワード・ノートンの演技力がすごいっていう事前知識があってから見たから、オチがすぐ読めたところが残念。
何も知らずに見たらもっと面白かったと思う。
ただ、オチに行くまでのお話も見応えがあった。
これがデビュー作だなんて、、
初めてロイの人格が出てきた時ゾクッとした。
最後の法廷シーンで、ロイ早く出ないかな〜って思うくらい演技を待ち望んでる自分がいた。
記憶を消してもう一度見たい!
事前知識なかったら騙されていたのだろうか、、?
周到な計画
ロイは逃げたとき、捕まった時の対応から心神喪失の計画をもっていたことが推察される。最後に明かしたのはマーティンが自己保身のためそれを公にしないことを理解しての発言か。法廷、マーティン、ジャネット全員ロイに任される結果となった。
エドワードノートンを観るための映画
展開としては、最後のドンデン返しも含めて予想の範囲内。リチャードギアやローラリニーの安定感ある演技も、期待通り。
この映画を見応えあるものにしているのは、なんといってもエドワードノートンの演技!!!
今となっては演技派で知られている彼なので、今この作品を観ても「やっぱ上手やな〜」と普通に思うだけだが、当時初めてエドワードノートンのこの演技を観た人たちは度肝を抜かれたやろうな。
アーロンからロイに変身するときの背筋がゾワゾワッとするかんじ。まるで別人、なんて表現では生やさしすぎる。それほどの、表情の変化の気味悪さ。
正直途中から、ロイが本物の人格だなと気づいてしまったので、二重人格を演技している演技(ややこし)とわかりつつ観ても、十分気味悪かった。いや〜後味悪い。
あと個人的に「25時」や「アメリカンヒストリーX」の口悪いエドワードノートンが大好きで、こっちに見慣れているので、ロイの方が本物やなってなんとなく気づいてしまった。笑
そして余談ですが、今じゃムッキムキの彼にもあんな華奢だった頃があったんやね…
エドワードノートン、好き!!!
産まれつきの善と悪
記者のインタビューシーンが3回あった。「人間は産まれつきに善良であることを信じ、誰でも最高な弁護を受ける権利がある」とカッコよく語ったR・ギアに、思い知らせるかのようにこの犯人に出会った。そして最後の結末を引き立てるポイントともなった。
たしかに過去のつらい経験で非道に走る少年が多いが、本心に少しでも善の部分が残っていれば、つかまって弁護してもらう間多少なり反省があるはず。映画中のE・ノートンは明らかに違うため、彼が産まれつきの悪魔だと感じた。こんな悪魔の正体がわかっていれば、大司教は絶対変なプレイなんかさせないだろうなと思った。
一点だけ分からないのは、こんなずる賢い強い子なら、なぜ路頭に迷うほど困窮していたか…主人格のアーロンはやはり存在していたのではないかと…
原題の意味するところは?
やっぱり一番の見どころは、ラスト5分のどんでん返し!。。なんですが、直前にビリー・ワイルダーの「情婦」を鑑賞していて、同じ法廷論争もので、同じどんでん返しテーマの作品だったので、このオチ(ロイが主人格で、真犯人)は少し予測がしやすかったです。アーロン人格は存在しなかった展開はなかなかの驚きでしたが。登場人物たちもそこまで魅力的には映らず、キリスト教徒じゃないので、大司祭の所業に対しての衝撃度もあまりなく、どんでん返しのひっくり返し方も、「情婦」のような今までストーリー全てがひっくり返る衝撃、爽快さに比較すると、けっこう平凡な作品と感じてしまいました。同じジャンルの作品を連続して鑑賞するときには、注意が必要ですね(汗)ロイの最後の真相告白の時のある種の恐怖を引き立てる雰囲気はよかった。
邦題は、「真実の行方」と直球でしたが、原題は、「PRIMAL FEAR(根源的な恐怖)」。この題名の意味することはなんでしょうかね?「今見ている感じている現実は、根本的に間違ったいるかもしれない恐怖」?「明らかになった真相すらも、真相ではないかもしれない恐怖」?このあたりを掘り下げて考えてみてもおもしろいかも♫と思いました。
容疑者のアーロンの演技に
圧巻される。
結末から言ってしまうと殺人容疑をかけられてたアーロンは、凶暴な性格のロイという別人格があり、人格障害で精神鑑定となり無罪で1か月で釈放されることになった。
弁護していた敏腕弁護士マーティンはアーロンを助けることが目的だったので裁判には勝った。
が、アーロンは二重人格を演じていて、そもそもアーロンなんていなかった、と、マーティンとわたしたち観客を騙したのだ。
気の弱いアーロンに殺人なんてできるわけがない、とマーティンも同情して助けていたのに。
ただ二重人格を演じていたというオチではなく、2時間ずっと見てきた、アーロンそのものが嘘だったというところがおもしろい。
アーロンの演技とロイの演技、そして最後のぜんぶ嘘でしたを告白する演技。演じ分けがすごい。これが真の役者なんだと思う。
大どんでん返し系でおすすめされた映画だが、たしかにアーロンそのものが嘘という意味ではどんでん返しだったと思う。
裁判は詳しくないが、これを真似して罪を逃れるひとはでてこないのだろうか。
まあこの演技はできないだろうけど。。。
高評価にビックリ素直に驚けなかったラスト
面白い確かに面白いんだよ、観ていてアッと言う間に時間が過ぎるから私が個人的に重要視しているテンポの良さはgood。
その位話としては面白いのにオチがさぁ…残念。
事件の要は聖職者による性的虐待か金の絡んだ陰謀か?そして犯人は誰なのさと何となく先は読めるものの、スリルもそこそこ感じられサスペンスとして見所充分でも有った。
ラスト二重人格の犯人が実は二重人格なんかじゃなく演技をしてただけですよーのオチに『はい??それいらなくね??』
他の方何名かが書いていたが出尽くした感聞いた事が有りそうだねそのオチ感が凄まじい(笑)
終盤近く迄それなりにドキドキしながら観ていただけに『なんだよーそんなオチかよー』というガッカリ感の方が強かったのは私だけじゃなくてちょっぴり安心してしまった映画でした。
全29件中、1~20件目を表示