「まるで三文小説の映画化」処刑ライダー Cape Godさんの映画レビュー(感想・評価)
まるで三文小説の映画化
総合:30点 ( ストーリー:10点|キャスト:50点|演出:50点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
物語は少年漫画か三文小説程度といった程度でまるで幼稚なものにすぎない。活躍するのは顔も見せない怪しい男で、主演のはずのチャーリー・シーンは自動2輪に女を載せる以外はたいした活躍も見せない。むしろ印象に残るのは敵役でクズ男のパッカード。
田舎学生がどうやって買ったのか、みんなアリゾナの石油採掘で成金になった地主の息子なのかと思わせる数々の車が目立つのだが、それもたいした迫力のある活劇にならずただ破壊されるだけに終わる。
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