「絵に書いたような素晴らしいシナリオとカット割り」ショーシャンクの空に マルボロマンさんの映画レビュー(感想・評価)
絵に書いたような素晴らしいシナリオとカット割り
予測してもしきれない展開の連続で、長くても飽きさせず、終盤までのうっ憤を貯めさせる演出は巧妙であり、役者はうまくて配役もよく、キャラが立っており、文句をつけるところが見当たらず。
レッドの言うことが正解だったと思うところからの大逆転で始まる、終盤の爽快感たるや、「ずっとあとの後日談まで描いて欲しい」「終わらないで欲しい」と思った。
★×6付けたい
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みかずきさんのコメント
2022年9月9日
はじめまして、マルポ・ロマンさん
みかずきです
フォローありがとうございます。
10年くらい前から、キネマ旬報、kinenote、yahoo映画レビューなどに映画レビューを投稿しています。こちらのサイトには、今年2月に登録しました。
宜しくお願いします。
本作、仰る様に、計算され尽した緻密な脚本、ストーリーで、各シーンも台詞、ナレーションという言語表現で丁寧に説明しているので、目を閉じても理解できるくらいです。名作と呼ぶのに相応しい作品です。
個人的には、映画は映像表現と言語表現を合体したものだと思っているので、もっと映像表現主体のシーン、観客に考えさせるシーンがあった方が良かったと思いました。
-以上-

