「つまらなかった」ショーガール ツネミさんの映画レビュー(感想・評価)
つまらなかった
クリックして本文を読む
・トップレスのショーがラスベガスでは当たり前で、そこに出演している踊り手たちが娼婦としてもパワハラされながら働いているっていう事実は興味深かった。
・ショーも同じ演出みたいだったし観ている人達は面白いんだろうかと思った。
・キャラクターの破綻が凄すぎて、途中から観てられなかった。主人公が娼婦に対して強い嫌悪感を持っているのが親がとかだろうなと思ったけど、ストリップで堂々と全裸になったりすることには躊躇ないのかなとか何とも感情移入しづらいことが多かった。最初にいた小さな小屋のストリップ小屋?のオーナーが酷いおっさんなのかと思ったらいい人っぽい感じになったりしてわけわかんなかった。終始一貫していたように思えたのは最初の小屋で太った中年の女性くらいか。
・主人公の事が好きだって言ってた黒人が普通に別の女とセックスしてて子供つくってっていうのが非常に混乱した。
・最初に仲良くなった黒人の女性がラストで初登場の憧れの歌手からレイプされた後、主人公がそれをやり返すのがクライマックスになっていてさらに混乱した。レイプの動機も意味不明だった。
・舞台と楽屋との間にある階段でトップを突き落とした後、自分もやったからわかると主人公をあっさり許したのがわけわからなかった。
・ベルサーチをベルセイスだったか読み違えて苦笑されていたのは面白かった。
・トップレスのシーンが多くてそういった意味で唯一無二の映画だと思った。
コメントする