ジュラシック・パークのレビュー・感想・評価
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恐竜映画の、そして現在のCG時代の記念碑的作品
スピルバーグ監督による大ヒットシリーズ第1弾。
最新テクノロジーによって現代に蘇った恐竜。
マイケル・クライトンの原作小説を最初読んだ時、本当にこうすれば恐竜は蘇るんだ!と思ってしまったほど。
いつの世もワクワクさせてくれる恐竜。(興味無い方も勿論居るが)
それを最も表しているのが、主人公たちが“ジュラシック・パーク”に上陸して、ブラキオザウルスと遭遇するシーン。
劇中のグラント博士同様、涙が出るほど感激し、ジョン・ウィリアムスの雄大な音楽がさらに盛り上げてくれる。
後半は一転して、ティラノサウルスとヴェロキラプトルが襲いかかる。スピルバーグのスリル満点の演出が冴える。
“科学への警鐘”と“自然の脅威”を思い知る。人間なんて本当にちっぽけな存在。それでいながら傲慢。
CGの素晴らしさと衝撃は今も忘れられない。
映画の一つの可能性を広げた記念碑的作品!
やっぱり最高におもしろい!
特典映像に魅かれて、BD3本セットを買ってしまった。封切時に映画館で観たし、テープも持っていて何回も観ているが、久々にブルーレイで観た。パッケージにはデジタルリマスターと書いてあったが、特に第1作はかなり褪色しているのが残念だった。19年も前の作品なのでしかたないと言えばそうかもしれないが、全体的に白っぽくなっていた。でも、映像自体はきめが細かく美しかったし、映画自体はやっぱり期待を裏切らなかった。ここは怖いよなとわかっているところでも、また怖がらせてくれた。ストーリーに緩急があり、説明に納得させられるものがあった。テープを持っているのに買って後悔するかもと思ったが、大満足。追加された特典映像はまだ観ていないが、今後の楽しみとしたい。
世界に衝撃を与えた映像
2009年アバターによって革命的な3D映像が世に示された。
そして、3D映画という可能性は一気に拡げられた。
同じようにこの作品は1993年脅威的なVFXで世界に衝撃を与えた。
恐竜を現代に蘇らせることは映画界だけに留まらず人々に夢を与えることになった。
スピルバーグは紛れもなく天才だ。
また、ジョン・ウィリアムズやキャスリーン・ケネディ、マイケル・カーンなど最高峰のスタッフがいるからできた映画だ。
特殊効果を除いて細かい部分で作りが甘いことはあるもののストーリーは満足出来るでき。
映像に関してこの作品は紛れもなく傑作だ。
やっぱりハマッてしまう
大体のストーリーはわかっているのに、見るとやはりハラハラして止まらなくなってしまう、そんな映画です。
当時ではかなり画期的な技術を駆使しての作品だと思います。さすが、若干27歳にしてジョーズを撮ったスピルバーグ監督だけあります。しかもこれと同時期に「シンドラーのリスト」を作っていたことを考えると…もう天才としか言いようがないですね。きっとこの映画、映画館で見たら迫力満点なんでしょうね。
恐竜の迫力だけでなく、「子供嫌い」と言っていた主人公の、2人の子供を最後まで助けて守ろうとする愛も見所でもあります。
恐竜公園にようこそ
スティーブン・スピルバーグ監督作品。
科学の力で現代に甦った恐竜と
その結果引き起こされる悲劇が描かれます。
コンピュータグラフィックで作り出された恐竜達の
リアルさ、質感は凄いの一言です。
人間と恐竜が違和感なく共演しています。
スピルバーグの作品にしては珍しく残酷なシーンもあるんですけど、
子供が主役級で出ているあたりは、「らしいな」って感じですね(笑)。
ちなみに「ヴェラキラプトル」っていう恐竜を
この映画で初めて知りました(爆)
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