「大阪の天王寺動物園の『鳥の楽園』が『ジェラシックパーク』の様」ジュラシック・パーク マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
大阪の天王寺動物園の『鳥の楽園』が『ジェラシックパーク』の様
ウェストワールドが原作者。ロボットの代わりに恐竜を使ったアトラクション。
ウェストワールドにはあんなに人件費を使っていたのに、この映画では、安全の為に、その人数を数人にしぼり、しかも、あやしいコンピュータプログラマーまで雇っている。
これでは、
保安行程を考えていないのと同じ。ロボットにはアシモフ三原則とオン・オフのスイッチがあるので、恐竜と比べても安全だし、基本的に生き物を飼う訳だから、飼育と言う現業は残るので、以前の場合よりもコンピュータ任せには出来ない。
この話はこのあと何作も続編が作られたようだが、この一作で充分だ。つまり、アーサー・コナン・ドイルの『失われた世界』のオマージュだろうし、こう言った世界は『矛盾がある』と言いながら、白人は未開の見たことが無い世界が好きなようだ。つまり、コロンブスとかマゼランとか、未開の地を発見して、侵略をしていく事が今までの歴史で、この様な話はその願望を時空を超えた『例』として作られている。
僕は島国の日本で満足しているので、たまに、新世界へ行く事で我慢している。世界を自分の物にしたいとは思わない。
続編はニューヨークへ恐竜が行く話でしたっけ。見たかなぁ。
追伸 このコンピュータで使われているオペレーティングシステムがUNIXだとは懐かしい。まだ、Windows95もまだで、DOS/Ⅴだったと記憶する。僕はMAC派でプログラミングは出来ないが、『クラリスファイルメーカー?!・pro』と言うカード型のデーターベースで価格表を作った事を思い出した。
大阪の天王寺動物園に『鳥の楽園』と言う場所があるが、そこがジェラシックパークの様で感動した。映画ではないが、