「語り尽くされた名作!」ジュラシック・パーク Mt.ブルーさんの映画レビュー(感想・評価)
語り尽くされた名作!
暫くぶりにテレビで観賞。
いやー、良いですね。(笑)20年以上前の映画とは思えません。今、公開されても全く遜色がない。
(だからジュラシック・ワールドがヒットしたんでしょう。)
当時の、映像革命と言える作品で公開前から話題沸騰、本当に公開が待ち遠しかったのは懐かしい思い出。ネットもなかった時代ですから、情報は、雑誌のみで写真観てワクワクしたものです。(  ̄- ̄)(遠い目)
CGと言う言葉が知れ渡るキッカケとなった一つの作品ではありますが、この頃の作品は、映像革命の連続で、映画が純粋に楽しい頃でした。
(バック・トウ・ザ・フューチャー2の合成、ターミネーター2の液体金属など)
当時劇場で観て、T-レックスの初登場から、何とか主人公達が逃げ切るまでシーンが、物凄く怖かったのを覚えてます。子供達の迫真の演技(と言うか本当にロボットのT-レックス怖がってたんじゃ?)によるものです。
が、公開後、ビデオで観た時「あれ?」
っと。迫力が無いんですよ。既に知ってたとはいえ、あの興奮と恐怖は、映画の大画面と大音量があってこそだと実感し、以後この手の映画は、必ず劇場に足を運ぶようになりました。
最近の映画は、CGが当たり前になってしまい、当時の映像による感動は、もう得られないのですが、(残すは人間の再現ですが、短時間ならもう出始めていますから。スター・ウォーズ/ローグ・ワンとかね。)
来年のジュラシック・ワールド2も劇場で、是非観たいものです。
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