自由を我等に

劇場公開日:2021年10月15日

自由を我等に

解説・あらすじ

フランスの巨匠ルネ・クレールが、貧富の差が広がる社会への批判や機械化への社会風刺を込めながら、男たちの友情と恋を描いた作品。刑務所仲間のルイとエミールは脱獄を図るが、要領の良いルイだけが成功してしまう。ルイはレコードを売る露天商から蓄音機会社の社長にまで出世する。やがて刑期を終えたエミールは、ジャンヌという女性に一目ぼれするが、彼女は偶然にもルイの会社の工場で働いていた。工場でエミールとルイは再会するが……。「ルネ・クレール レトロスペクティブ」(2021年10月15日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で4Kレストア版を上映。

1931年製作/84分/G/フランス
原題または英題:A Nous la Liberte
配給:セテラ・インターナショナル
劇場公開日:2021年10月15日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第5回 アカデミー賞(1932年)

ノミネート

美術賞  
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(C)1931 ─ TF1 INTERNATIONAL ─ SOCIETE DES FILMS

映画レビュー

3.5 【ルネ・クレール監督風『モダン・タイムス』かと思ったら、今作がチャップリンの『モダン・タイムス』に影響を与えたという作品。成程なあ。】

2025年10月6日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

知的

幸せ

ー 登場人物が、チョビ髭、帽子を被ってチョコチョコ歩いて居たり、刑務所の中でのベルトコンベアーの上を流れて来る製品を単純作業で加工したり、工場内でも同じようなシーンが描かれる。

  ルネ・クレール監督風『モダン・タイムス』かと思ったら、今作がチャップリンの『モダン・タイムス』に影響を与えたという作品だそうである。成程なあ。ー

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NOBU

5.0 機械化されていった社会を反映した作品にはなっている 『モダン・タイ...

2025年1月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

機械化されていった社会を反映した作品にはなっている
『モダン・タイムス』も併せて観たい

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悠

1.0 モダン・タイムスは階級闘争。この映画は金欲、性欲、食欲♥

2024年7月13日
スマートフォンから投稿
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コメントする 1件)
共感した! 2件)
マサシ

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