「地下室の演出家」終電車 bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
地下室の演出家
トリュフォー最大のヒット作と言う看板を引っ提げてる割には、正直パッとしない。1981年作の同時期を見渡しても、コレが突出してるとも思えず。
兎にも角にも、画角の狭さから来るダイナミズムの欠如やら、独りよがりで盛り上がる音楽だったりに、映画としての楽しさが感じられなくて、かなりガッカリしました。
若かりし頃に見ているはずなんですが、印象にも記憶にも、全く残っていないのは、己れの見方に問題があったのだと反省しての劇場再鑑賞でしたが、そうでもなかったかも、です....
コメントする