「もっと評価されてもいいSFの良作です」13F たまねぎ なきおさんの映画レビュー(感想・評価)
もっと評価されてもいいSFの良作です
コンピューターの中に仮想の街を作るSimCityというゲームがあります。
Sim(SimCityに住んでいる人間)は
ゲームの中で街に住み毎日しっかりと活動をして過ごしています。
もしこの世界がシムシティーだったら?
そういう恐怖を低予算かつ、かなり早いタイミングで映画化したのがこの【13F】です。
主人公はSimCityをもっと進化させたような仮想現実の開発者で、ある事件をきっかけに
仮想現実と現実を行き来して
事件の真相に近づくにつれ
自分が生まれた現実世界の矛盾や秘密に気づいていきます。
星満点はレビュー貢献なので そこまでの怪作ではないですが
マトリックスやインセプションは
この映画にかなり影響を受けていますが
早すぎたのか地味すぎたのかヒットしなかった良作です。
サスペンス要素もしっかりしているので、楽しめると思います。
是非
コメントする