「上海・ゴッドファーザー風」上海グランド talismanさんの映画レビュー(感想・評価)
上海・ゴッドファーザー風
若い時のアンディは、左頬にほくろが一つあるんだ!顔のほくろが好きなので、とても嬉しい。でも、私はもう少しで還暦になる、今のアンディが大好きです。
ストーリーは単純で、私ですら予測がついた。音楽も単純でした。リク(アンディ)がどんどんのし上がり、当時、町の映画館にかかって大人気の「風と共に去りぬ」のクラーク・ゲーブル風のヒゲ&格好になるのが、映画引用で面白かった。
レスリー・チャン、この映画で初めて見ました。濡れた子犬のような眼をしてる人なんですね。放っておけないタイプ。
間に女が居るけれど、二人の男の信頼と愛のお話でした。二人の目が血走る場面、赤いワインの色、香水の香り、汚穢屋の時の匂い、葉巻の香り、雪の白と血の赤、時折のモノクロ場面、二人がダンスするところなと、いい場面も沢山ありました。
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