スネーキーモンキー 蛇拳のレビュー・感想・評価
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ジャッキー若い
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捨て子で拾われて、少林寺道場で殴られ役をしていたジャッキー。
大勢に囲まれていた老人を助けたら、その人は蛇拳の使い手だった。
そして蛇拳を教えてもらって強くなる。
しかし蛇拳を滅ぼそうとする鷹拳の奴に襲われる。
でも猫が蛇を倒したのを偶然見て、その動きを取り入れたジャッキーが勝利。
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いやー、懐かしいね。酔拳と同じパターンの映画ね。シンプル。
ところで蛇拳って本当にあるらしいよ。驚いたわ。
すっごくよかった
蛇がたくさん出るのは怖いという理由で今まで避けて来たのだけど、めちゃくちゃ面白い。『酔拳』と同じくらい面白いし、クンフーの場面もたっぷりでアクションも素晴らしい。ジャッキーが若くて活きがすごい。おじいちゃんもすごくいい。恐れていた蛇は、最初の方でおじいちゃんの籠から出て枢のとコブラが猫と戦っているところくらいだった。コブラと戦って猫は大丈夫だったのだろうか。
『酔拳』ほどではない
総合65点 ( ストーリー:40点|キャスト:80点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
『酔拳』と同時期の作品で内容も演出もよく似ているのだが、こちらのほうが全体の質は落ちる。子供の頃に観たときはもっと面白いと思ったが、今観ると動きも遅いし格闘も迫力に欠ける。ただの孤児が短期間でいきなり強くなって、猫を見ていると師匠すら超えてしまうという物語にも唖然とする。『酔拳』と比較して笑い要素も減っているし、蛇拳ならではの技術的独自性も薄く、中途半端な印象となっている。
でもジャッキーとその師匠役のユエン・シャオティエンの2人が出ているのがいい。だから作品としてはそこそこ好き。
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