「わからん。。」市民ケーン せつこんさんの映画レビュー(感想・評価)
わからん。。
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私のこの点数は善し悪しとかじゃなくて自分的にハマったかの指標なんだけど、この4.0をつける時は普通に面白かった時と、よく分からなかったけどこの作品に3点台とか失礼、という意味があります。この作品は後者でした。町山さんの解説聞いて勉強してからもっかい見ます。.
新聞社を経営し、政治活動も活発に行い、晩年は1人の女優に入れ込み大豪邸に住んでいたじいちゃんが「バラのつぼみ」という言葉を最後に亡くなり、その意味を調査しながらケーンの人生を描く話。
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最初に言ってしまうと「バラのつぼみ」という言葉は、ケーンを表すパズルのピースにすぎない(劇中で誰かが言っていた)。この映画、調査のために、仕事仲間やケーンが愛した女優などいろんな人が出てきてケーンの話をするけど
、それぞれが見たケーンが描かれているだけ。
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人は色んな面があるし、100人いれば100人分のケーンの話がある。皆同じ話はきっとしない。そういうことを「バラのつぼみ」という言葉が表してたんかな。シャレてるな。
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