ジミ・ヘンドリックスのレビュー・感想・評価
全2件を表示
Hear My Train a Cominだけで評価する
ジミ・ヘンドリックスの演奏は何度も聞いてはいるが、良く分からない。
ジェフ・ベック、カルロス・サンタナ、
アル・ディ・メオラ、パコ・デ・ルシア
等々 ギターの上手い人は沢山いたと思う。彼の間違いは早く亡くなった事と歌がうまくない事かなぁ?
ジミー・ペイジやエリック・クラプトンがうまいって言う人がいるが、僕には分からない。
僕の時代はラリー・カールトン、パット・メセニー、エリック・ゲイル、ジョージ・ベンソン、リー・リトナーが流行っていたなぁ。かる~い曲ばかりでノンポリミュージックだね。フュージョンとかクロスオーバーとか言って、GROOVYSOUNDって言ってた。だから、ジミ・ヘンドリックスを聞かなかったのかなぁ?
さて、それを踏まえてこの映画見る。
彼をBLACKELVISと称する新聞記事が出て来る。さて、その記事を見て、彼はどう思っただろう。1970年代初期の頃である。ジミ・ヘンドリックスって黒人からの指示はあったのだろうか?そして、ウッドストックの有名なアメリカ国歌のアドリブ♥Hear My Train a Cominのアコースティックバージョンは良いね。初めて聴く。それだで評価する。黒人からは余り指示は無かった様だけど。僕はアジア系だし。
ところで、ミック・ジャガーって楽器は何?
語る人々がリアルで興味深く
全く知らない有識者は皆無で父親をはじめ携わった人たちが赤裸々に語るインタビュー映像がリアルで、特に興味深いのがキース・リチャーズの元恋人リンダ・キースや最後に一緒だったモニカ・ダンネマンによるインタビューなど生々しいドキュメンタリー映画として今となっては作れない圧巻の説得力が。
ピート・タウンゼントやエリック・クラプトンにルー・リード、異様にテンションの高いリトル・リチャードに寝癖だらけのミック・ジャガー、豪華なメンツによる当時の貴重な映像が拝めるのも得した気分で。
モンタレー・ポップ・フェスティバルからウッドストック、ワイト島を中心にジミヘンのライブ映像も不満なく楽しめる、どんな未公開映像や新事実を並べてもリアルタイムに近い時期で製作された本作を超えるジミヘンのドキュメンタリー映画は作られないと思う、多分。
全2件を表示