劇場公開日 2022年12月23日

  • 予告編を見る

しのび逢い ムッシュ・リポアの恋愛修業のレビュー・感想・評価

全3件を表示

3.5恋愛遍歴もいろいろだ

2025年7月24日
Androidアプリから投稿

ルネ・クレマン監督 1954/仏・英

ジェラール・フィリップの魅力満載。人なつっこい優しい笑顔で幸せな気持ちになれる映画。(この俳優が短命だったのは残念)

アンドレの女性遍歴の中身がおもしろい。ただし、邦題『しのび逢い』などという、しっとりした内容じゃない。原題の『ムッシュ・リポア氏の〜』の方がよかった。
歴代の彼女たちに比べると、パトリシアは確かに本命になるだろうね。それまで付き合った相手は、『クセあり、ムリあり、ワケあり』だったから。彼女らを経て、パトリシアに行き着いた(らしい)。しかしパトリシアは、そのの遍歴ゆえにを彼を警戒した。
結局、イケメンや美女は、誘惑や雑音が多くて、意外にまともな恋愛はしにくいみたいね、と思った次第。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
あまおと

3.5何ともハンサムなジェラール・フィリップを楽しむ映画。内容は無いです。

2023年1月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

①『太陽がいっぱい』に先立つルネ・クレマンの軽快な演出。
ジェラール・フィリップの細部まで計算された軽妙な演技。
それだけ(ホントそれだけ)でちゃんと映画として成り立っている。
昔の映画は誠に伸びやかで豊かだったんだなぁ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
もーさん

5.0顔しか魅力がない男

Zさん
2022年12月24日
スマートフォンから投稿

悲しい

主人公はなんもできないのに、女とヤルことしか考えない男

本当に滑稽なんだけど、見てて可哀想で可愛らしくなってくる。

途中のシーンにもあったけど、主人公がずぶ濡れになった捨て犬のように見えてくる。

最後の絶望の顔は悲嘆さを超えて、ただ美しかった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Z