しのび逢い ムッシュ・リポアの恋愛修業のレビュー・感想・評価
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何ともハンサムなジェラール・フィリップを楽しむ映画。内容は無いです。
①『太陽がいっぱい』に先立つルネ・クレマンの軽快な演出。
ジェラール・フィリップの細部まで計算された軽妙な演技。
それだけ(ホントそれだけ)でちゃんと映画として成り立っている。
昔の映画は誠に伸びやかで豊かだったんだなぁ。
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顔しか魅力がない男
主人公はなんもできないのに、女とヤルことしか考えない男
本当に滑稽なんだけど、見てて可哀想で可愛らしくなってくる。
途中のシーンにもあったけど、主人公がずぶ濡れになった捨て犬のように見えてくる。
最後の絶望の顔は悲嘆さを超えて、ただ美しかった。
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