シティ・オブ・エンジェルのレビュー・感想・評価
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やっぱすごいなハリウッドは。
糞映画
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ニコラスは天使だったが、人間のメグに一目ぼれしてしまった。
人間には天使の姿は見えないが、天使の意志次第では姿を見せられる。
こうしてニコラスは人間としてメグと知り合い、メグもニコラスに引かれた。
でも人間でない事がメグにバレてしまい、全てを打ち明ける。
メグは同僚の医師にプロポーズされ、ニコラスに別れを告げる。
ニコラスはこれを機に人間になる。高い所から落ちるとなれるらしい(場)
そしてお互い人間同士として、恋人になる。
でもその直後、メグがチャリで交通事故に遭い、突然死(場)
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いやー、昭和の時代だったらこれが美しい物語って事になるのかね?
最後の方があまりにもナンセンス過ぎて笑えてしょーがなかったわ(場)
大体メグの死因が、注意不足による交通事故死やからなあ。
アホみたいに浮かれて両手を放して運転したりしてるお前が悪いっての。
巻き添えを食らった相手の運転手に同情してまうわ。
しかも人間になったはずのニコラスが第六感的にそれに気付くし(場)
そして現場に行ってみたら、めっちゃ血色良くてよくしゃべるメグがいるし。
「私死ぬのね・・」って、嘘つけ!どんだけ元気やねん!
しかも死ぬなと必死に叫ぶニコラスに対し、自分に酔っているのか、
全く生に未練があるそぶりも見せず、死ぬ前提であれこれ言うとるし。
お前はむしろ死にたいんやろ?ってツッコミ入れたなるわのお。
一瞬だったけど、触れ合えたんやから満足とか言うてるけど、んなアホな。
ニコラスもニコラスで、そこから人間としての人生を楽しもうとする。
いやいやそれよりまず金でしょう?明日からどうやって生活してくの?
メグの遺産を勝手に食いつぶすつもり?
そもそもメグが婚約したって言ってるのに、
振られたニコラスが未練がましく人間になるから起きた悲劇。
メグを殺したのはニコラスやん。もっと反省し、後悔しなはれや!
メグ・ライアン作品、まだあったはず。DVD200円ゲットシリーズ。...
Iris
グーグードールズがこの映画の為に書いた曲が、切ない歌詞と歌声で素晴らしいのだけれど。
かんじんの映画の内容は駄作。ニコケイが派手に泣く、ダサいファンタジーラブ作品みたいになってる。
名作であるベルリン天使の詩の一応リメイク映画。ヴェンダース監督は紳士だから、この映画を褒めていた。ヴェンダース監督はとても優しいから。
1994年ナチュラルボーンキラーズ製作時にオリバーストーンが脚本変えすぎたからタランティーノが脚本クレジットにしないで「原案」表記にしてくれといったやりとりがあったのだけれど、この映画も「ヴェンダース原案」にすればいいのに。そのくらい違っている。
ヴェンダース監督はほんと紳士。
刑事かっこいい
ニコラスを男前と思うか否か
ストーリーがおもしろいと思うか否かは、ニコラス・ケイジを男前と思うかどうかだと思います。
ニコラスは天使なので、哲学的な歯の浮くようなセリフばかり言うのですが、いきなり知らない男に言われても、変質者としか思えません。
しかし、言われたメグ・ライアンはうっとりしてしまうので、鑑賞してる方はずっと腑に落ちないままストーリーが進んでいってしまいます。
よく知らない変な男を研究室に入れたり、自分に触れさせたりよく出来るなと思いました。
天使の存在意義やなぜ見えたのかなど、腑に落ちない点があり過ぎます。
ラストは突っ込みどころが満載ですが、よかったと思います。話が思いもしない展開に進んだという点でですが。
もっと若くてかっこいい俳優なら、また感想が違っていたかもしれません。
ふたりが結ばれても、何も知らない中年男と暮らして初めは新鮮かもしれないけれど、早いうちにうまくいかなくなる予感がしました。
中年設定がより現実味を感じて、この後の未来を想像して、うっとり出来ないのだと思います。
序盤のメグの自信家の設定も中途半端だと思いました。やけに難しくする必要があったのかなと思います。
最後まで見れる映画ではあります。
でも、ごめんなさい…。おもしろくないです。
世間知らずの生活力のない天使が人と恋に落ちる
総合65点 ( ストーリー:60点|キャスト:65点|演出:70点|ビジュアル:75点|音楽:75点 )
人間界のことを知らないニコラス・ケイジ演じる天使の質問や行動が突飛で、天使というよりはただ頭の弱いだけの人のように見える。演じてるのがニコラス・ケイジだから余計にそう見える。そのような状態で天使と人とが恋愛に落ちる過程は安直に感じたし、それなのに最後の展開の急激さにはややついていけなかった。後半からの映像の見せ方と演出は、自然や風景や人の動きをうまく撮影に取り入れて、それらに間接的に話や感情を語らせて品があって綺麗。
都会の天使たち
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