シックス・センスのレビュー・感想・評価
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泣ける場面があるって?
この映画は、その昔 レンタルビデオで見た。
家族全員でそろってコタツに足突っ込んで、煌々と灯りのついた部屋で見た。
のに、怖くて 家族でぎゃあぎゃあ言いながら見た。
って言う記憶しかなかったんだけど きょう
長女が言うには 泣ける映画だと。
え?そんな場面あったっけ?と言うと、あるよと言う。
少年が母親に自分の能力について言えないでいるのだが
母親は実は 母の母
つまり少年の祖母とケンカ別れしたまま死なれてしまっている。
少年は 自分のおばあちゃんと話ができているので
母親とおばあちゃんの橋渡し的な会話が出来る。
おばあちゃんが
ママがお墓で尋ねた答えはもちろんイエスだよ伝えてと少年に言う。
伝えた少年はママに問いかける。
ママは何を尋ねたの?
私を愛してた?
って聞いた。
ここで長女は号泣だったそうで。
それを忘れてしまっていた事がなんだか申し訳無かったと思えたのだった。
本当のネタバレは していないので
ネタバレ印なしかなあとも思うけど
内容に触れてるから
ネタバレで。
死んでる視点が入ると細かい部分が見えてきて、作り込みの凄さがわかる...
死んでる視点が入ると細かい部分が見えてきて、作り込みの凄さがわかる。名作。
トラウマ映画
小さい頃見たときは本当にトラウマ映画でした。
思い出すたび、お化けが怖いという認識が頭の中にあり、勝手にホラー映画だと思い込んでる時期もありました。
ですが大人になってから勇気を出して見返してみると
めちゃくちゃ泣ける映画でした。
お化けが見えてしまう小さな男の子の葛藤や
最初からいた先生はずっとお化けだった事や
内容を知ってる上で見ても、涙が止まらなくなり
I see dead people、僕はお化けが見えるという名言はいつになっても忘れられない言葉でした。
お母さんと車の中でおばあさんの話をするコールのシーンではずっと泣いてしまいました。
この映画は本当に名作だと思います。
素晴らしい作品です。
ホラーではない
本作はMナイトシャマラン監督の代表作の一つで一般的に知られる彼の一作目の作品です。この作品では少年が持つ第六感の能力である”霊が見える能力”が色々な出来事の中で周囲に影響を与えていく物語となっていて、さらに、最後には有名などんでん返しが待っていて、その事実を踏まえた上でもう一度、作品を鑑賞してみるとまた違う楽しみ方ができるという作品です。私は途中でそのオチに気づいてしまったのであまりラストの驚きはありませんでしたが、それでも良い映画だと思います。
ふーむ。 ラスト凄かった。 ラスト終わってから 頭、整理した いろ...
ふーむ。
ラスト凄かった。
ラスト終わってから
頭、整理した
いろいろ。
子役の子の
凄かったなあ。
目うるうるさせて
捨てられた
子犬みたいで
守ってあげたくなった。
この子が
この映画の前に
出演してた
A.I.のDVD
家にある。
そっちは
SF×ダークファンタジー
ってかんじだけど
ホラーの
こっちより、
そっちのほうが
怖かったかな。
こっちは、
場面場面の
回収凄かったなあ。
ホラーで、
場面ごとの
回収が凄いのって
あんまり
珍しいんじゃないかな、、?
一緒に謎を
といてるようで
面白かった。
本当の大どんでん返しは…
思い出しレビュー50本目。
『シックス・センス』
M・ナイト・シャマランの名を一躍世界に知らしめた大ヒット・ホラー。
『ホーンティング』とは大違い。
ホラーとしての怖さも人間ドラマとしてもレベルの違いを見せ付ける。
幽霊が見える少年コールと彼を担当する事となった小児精神科医マルコム。
自分の能力に苦しむコール。
そのコールの姿に、かつて救えなかった少年を思い出し、彼の助けになろうとするマルコム。
コールは自分の能力を母親に言えず、溝を作っていた。
マルコムもまた、とある事件以来妻と不仲になり、悩んでいた。
誰もが悩み、苦しみを抱えている。
コールが見える幽霊たちも…。
救いや癒しを求めている。
各々の救済のドラマが丁寧に語られていく。
じわじわ系のホラー演出も素晴らしい。
コールの周りに幽霊が現れると気温がグッと下がり、見てるこちらも寒々としてくる。
ベッドの下から少女の幽霊の手がコールの足を掴むシーンは特筆モノ!
ブルース・ウィリスの抑えた好演。
そして何より、ハーレイ・ジョエル・オスメントの天才子役っぷり! もしその後噂された通り、ハリポタくんを演じてたら、彼の役者人生も変わっていただろうに。(結果的に演じなくて良かったけど)
母親役トニ・コレットも名演であった。
そしてそして、
もはや語り草であるあのオチ。
もう誰もが知ってるので敢えて触れないが、そこに至るまでの伏線や細かな演出の方こそ唸らされる。
コールの家を訪れたマルコムが、コールの母親と一切会話ナシ。
あまりにもマルコムを無視し続けるマルコムの妻。
妻とレストランで会食の際、椅子を全く引かないで座るマルコム。…などなど。
これら「ん?」と思う違和感も、オチが分かった上でもう一度見ると、実に細心の注意が払われているのが分かる。
その後ヒットは幾つか放ったものの、いつしか迷走してしまったシャマラン。
一発屋。シャマランも終わった。
しかし、最近になって得意分野に戻り、再び脚光を浴びるシャマラン。
しかも、『アンブレイカル』と『スプリット』のユニバース企画まで控えている…!
このシャマランの復活劇こそ、本当の大どんでん返し!
さて、
暫く続けてきた思い出しレビューも、切りよくここまで。
と言うのも、退院が決まりました~!\(^^)/
やっと新作が見れるぅ~♪
久々に昔見た作品を振り返るのもいいもんでした。
ネタバレ読まなくて良かった
ブルースウィリス若いなあ、
オスメント君昔は可愛かったんだよなあ
白い息、赤色、開かない扉、動かない家具、人々の目線、あらゆる伏線を一気に回収する怒涛の展開に、超名作だと言われて身構えていたにも関わらず騙され、引き込まれてしまった。
ネタバレ我慢して読まなくて本当に良かった。
シックスセンスと言うからにはお化け出てくるんだよなあ、とホラー苦手な私は身構えていた。でもあんまり出てこないからビクビク損な気がしてたけど、やっぱり怖かったし、ずっと出てたんかーい、なオチにスーーッと落とされました。
様々な解釈が世の中では飛び交っているけれど、それだけたくさんの解釈がされる映画って貴重だよなあ
どんでん返しですが、それだけではない
それまでの常識では、幽霊は人を驚かせようとしているという大前提の下で多くの作品が作られてきましたが、「ごく当たり前のようにそこにいる」という設定のおかげで、逆に恐怖を感じましたし、考えさせる面も多かったです。
それだけではなく、しっかりとした感動ストーリーも織り交ぜていました。
幽霊が見えることに苦しむばかりだった少年が、死者の想いを代弁することで周りに良い影響を与える術を知ったという展開があることで、モヤモヤしないで観終ることができました。
この監督の作品では、シックスセンスだけがそれをできていて(全部観た訳ではないですが)、だからこそ大ヒットを生んだんじゃないかなと。
適当に流し観していたら物語を理解出来なかった
総合70点 ( ストーリー:75点|キャスト:75点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )
他のことをしながら適当に観ていたら、曖昧な表現に結末が理解出来ないままに映画が終わっていた。子供に特殊な能力があっただけなんて盛り上がりに欠けるし、このときはたいしたおちもなくつまらない映画だなと思っただけ。
観終わってからあらすじを読んでてようやく結末に何が起きたかに気が付いて、そういうことかと納得した。自分では死を受け入れず気が付かないっていうのはありがちだが、こういうふうに観客を最初からその立場のままで物語を展開させるのはいい発想だ。
本来ならばもっと面白いと思ったに違いないが、何せ適当に流して観てしまった自分自身のせいで観ている時に結末を理解しなかった。そのために衝撃が弱かった。最初からしっかりと観ていたならばあと5点は上乗せ出来たのかもしれない。
流石に、今観ると古さがあるが好きな作品
公開当時、シャマランのことも知らなかったので、普通に騙されて唖然としてしまった。
2度目に観たときはそのショックも無かった為、ハーレーくんがラストシーンで母親に打ち明ける所で号泣してしまった(笑)
これ以降、シャマラン作品は気を付けて観なくてはという先入観が植え付けられました(笑)
映画にまんまと騙された…
この作品にまんまと騙されました…
というのはラストのところでガラッ切りひっくり返された。
この映画はこのラストのために監督さんが仕組んだものだと思い、なかなか思考の優れた監督だと思った。
最初から途中にかけてはところどころ怖いところがあり、人間的なドラマみたいなこともあり、まぁこういう映画なのかと多少嘗めていたら、ラストでどんでん返しをくらいました。
これはどちらかというとホラー映画というよりはミステリー映画な気もしますが、あまり怖いものを求める人にはお勧めしません。
でもやはりいろんな人にこのどんでん返しを食らってほしいと思う。
オスメントの演技力が素晴らしい。
大どんでん返しがある映画と知り、観てみましたがそこまでではなかったです笑
多分どんでん返しがあることを知らない人がみたらラストはああっ!ってなるだろうな〜
でも内容はとてもよかったです。
ところどころ泣ける場面があり、何と言っても子役のオスメントの演技が素晴らしい。
ラストのコールが秘密を母親に話すシーンは胸にぐっときた。
おばあちゃんのお墓の前で「私のこと愛してる?」いう質問が息子のコールの能力によって「もちろんよ」という答えが聞けた、、、
そしてそして!実は幽霊だったマグナムが妻に語りかけるシーンも泣けました。
患者を助けるはずだった先生が実は助けられてたんだなー。
まーでも全体的に少し飽きてしまうところもあるので一回でいいや笑
ホラー映画として見るものではない
確かに一部グロ怖はあったかもだけどそんなにホラーな感はないだからちょっと残念
小声で喋るシーンが多いのが印象的ちょっと眠くなった笑
大どんでん返しをウリにしてたけどうわ!ってなるようなもんでも無かった気がする
The sixth sense
小児精神科医と問題を抱える男の子の話。
男の子の秘密であるシックス•センスつまり第六感。この映画ではつまりは霊感。
出てくるオバケが恐かったことといったら。これはカテゴリーとしてはサスペンスホラーらしいけど、わたしには十分ホラーだった。(笑)
オバケは恐かったしあんなにグロくする必要ないだろと思ったけど、男の子はあれが日常なんだと思うとそりゃああなるわとも思った。全部見終わってから思い返すと、最初にマルコムと目が合ったときに全力で協会に走るコールや、(あたしは見てないけど)テント切った女の子が吐いたのも、マルコムがコール以外誰とも一度も会話していないのも、そういうことか、、、となった。
最後のコールとお母さんのシーンは本当に感動。まさかホラーで涙の感動があるとは。everyday。良いです。
二度目でもよい!
「あぁ、そういうことか」と伏線を理解できるので、ネタバレしててもなかなか見ごたえあった。複数回鑑賞したとき飽きるのではなくより深く理解できるのがよくできた物語というものだと思う。ただし、主人公が死んだことに気付いていないで1年間も何してたんだという矛盾はあるが、まぁあくまでスーパーナチュラルな現象を描いたものなので、そういう意味での細かいことは気にしてはいけない。
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