シックス・センスのレビュー・感想・評価
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死んだ人が見えるとは?
私にとってM.ナイト・シャマラン監督のベスト1作品です。
最後はやや騙された感じもありますが、いずれにしても相当衝撃を受けました。死んだ人が見えるとは、そういうことだったのか!
アマプラで
20年ぶりに鑑賞。
多少面白かった映画でも大体の内容を結構忘れてしまうのに、この映画は一回しか見てなかったのにだいぶ覚えていた。当時それだけ衝撃的な内容だったということなんでしょう。
久々に見るとストーリーは勿論、役者も良いし、背景になっているフィラデルフィアが美しくてとっても良い映画。色褪せないですね〜
素敵な映画
今までいろんな映画を観てきましたが
映画開始すぐに医師が死んでるとは思わなかった
地下室に入る時に毎回鍵の存在を忘れるのが
引っかかってたけど全然気付かなかった
当時私はまだ小さかったので
映画の名前は有名だから聞いた事あるくらいでした
アマプラで無料配信してくれてよかった
映画館で観たくなる作品でした。
今でこそ霊感あると言えば分かってもらえますが
昔は精神的に問題があると思われていたと思うと
心苦しく思います
私も目の前で人が亡くなってから
小学生〜高校生くらいまで
映画ほどじゃありませんが霊感があり見えていました
本当に怖い思いをした事もあるので
ふたりの少年の気持ちに共感しました
映画を観てた時間、半分以上悲しい顔をしてたと思います。
幽霊が出てくるシーンは毎回コールと一緒に
ビクビクしてました笑
最後のどんでん返しも最高でした
コールも医師もママも救われてよかった
もう1回観よって思える映画
この映画にはある秘密があります。まだ映画を見ていない人には、決して話さないで下さい‼️
小児精神科医マルコムは診ていた患者から撃たれて、リハビリ生活を送ることに。そして復帰した彼が最初に診ることになった患者は、8歳のコール少年。彼には「第六感」、つまり死者を見る能力があった・・・。この作品はM・ナイト・シャマラン監督の最高傑作であり、その後の彼の作品履歴を見ると一番まともな作品ですよね‼️この映画ほどどんでん返しにすべてを賭け、その賭けに勝った映画は、ほかにない‼️しかもこの作品をただ単なるホラーやミステリーとして観ると、2回目以降の鑑賞はなんの新鮮味もないものになってしまうでしょう‼️しかしこの作品をコールと母の親子愛、そしてマルコムと妻の夫婦愛の物語として観ると、そのどんでん返しが深い感銘に変わると思います‼️マルコムが妻を愛すればこそ、妻がマルコムを愛すればこそのこのどんでん返しの意味合いだと思います‼️全編に張り詰めている凍りつくような寒々しい雰囲気を創り出したシャマラン監督の演出‼️子役とは思えないほど的確なハーレイ・ジョエル・オスメントの名演技‼️この作品の5年前はフォレスト・ガンプの息子‼️2年後にはキューブリック&スピルバーグ考案のA.I. ‼️順風満帆に思えた彼の現在の姿こそが一番のどんでん返しかも‼️
ある秘密
1999年公開
M・ナイト・シャマラン監督の
大ヒット作品となりましたね。
主演は、ブルース・ウィリス
続編の「アンブレイカブル」も鑑賞済です。
そして、
アカデミー助演男優賞にノミネートされ
天才子役と評価された
ハーレイ・ジョエル・オスメント君の
繊細な表情、素晴らしい演技力に
惹きこまれたものです。
公開後に観ていましたが
レビュー投稿はしていなかったので
再度、観なおしました。
死者が見えると言う
第6の感覚を持つ少年を救おうとする
精神科医を描くスリラー。
ある秘密とは何?
ラストで、全ての謎が解かれていく
シーンに涙が止まらなくなりました。
少年コールの母親役の
トニ・コレットや
幽霊の少女役は
ミーシャ・バートン等
新たな発見もできました。
余談、
ヒッチコックはカメオ出演好きですが
シャマラン監督は
自分の作品にキャストとして
登場するのがお好きですよね。
なるほど
名作だからと観てみたのだけど、
何が何なのだろう?とずーっと観ていて、そしてあのシーンが。
嗚呼、これが醍醐味だったのか、と気付いてとても興奮しました。
確かにこれは面白い。
そして一度観るともう一度観たくなります。
お母さんの演技も良い。
少しじわっと来てしまった...
映画のラストは決して言わないでください
無茶苦茶退屈な作品。かといって途中でやめられない作品。何故ならばクライマックスの謎解きで驚愕する為。驚愕するには謎を理解する必要がある。理解する為には謎にまつわる作品の退屈極まる流れに耐えなくてはならない。
とりあえずブルース・ウィリスじゃなくトム・ハンクスの方があってると思った(ハリソン・フォードもありかな)。
ちなみにこの作品にはヒントが散りばめられていて、
金田一少年の事件簿や名探偵コナンではないが視覚トリックに気付くミステリーマニアなら案外真相に気付くかもしれない。
大どんでん返しに驚愕する作品だが、金田一少年の事件簿ではお馴染み「真相当てクイズ」の要素もあり、真相が分かった後も劇中に散りばめられたヒントや視覚トリックを発見する楽しみがある。
泣ける、ホラーやサスペンスではないかも。
泣けました。
おばあさんとお母さんの関係のところで泣けた。
これ、ホラーとかサスペンスをテーマにしている風だけど、本当は違うよね。
夫婦愛と家族愛がテーマだと思う。
だから結末分かってしまっても関係ない。いい映画です。
分かる人に見てもらいたい。
自分もいつか子供と見たい。
20代後半にDVDで見ました。
(監督の次作は映画館で見たけど、そっちはダメだったな。)
頭の中で核爆発が起きたかのような衝撃。
これを公開当時映画館で観た時には、凄まじくもかつ感動的なクライマックスに、「雷に撃たれたような」という次元を超えて、核爆発級の衝撃が頭の中で炸裂し、全身が痺れたようになったのを覚えている。オカルト・ホラーの筋書きで観ていたら、クライマックスに至って一瞬にして筋書きが“別物”に組み替えられてしまう…その鮮やかさに驚嘆の念を禁じ得ない。
この映画にはある秘密があります・・・ ラストは衝撃な体験をするはずです。
見応えのあるサスペンス・スリラーです。
ストーリーとしては、
クライマックスが近づくにつれ・・・
「え?うそ?」
「まじ?」
と感情が高まっていくような展開です。
本作品は、一度観たあとは、きっと、もう一度、観たくなると思います。
ただし、違った立ち位置や角度、異なる解釈で・・・
ドキドキ、ハラハラ、でも、少しせつない、そんなサスペンス映画です。
インド人が努力家っていうんはホンマです。
1999年のアメリカ映画です。
前評判が高かったから。
なんか期待しすぎてもひとつでした。
オチに関しては割と早い段階で疑ってしまったよね。"結末はだれにも言わないでください"っていうはじめのテロップも悪いです。あれで結末が特殊なんやとおもってまう。
始めの演出も改善すべきです。
銃で撃たれて、翌年にあれ、なんでこのおっさん生きてんねんって思ってしまった。もう少し工夫いるかなぁ。撃たれたあとに手術のシーンとかいれたらいいんちゃうかな。こいつ生きてまっせ、っていう伏線が欲しいですよね。
とはいいつつも、細かい気配りはさすがです。そこに存在しないものを存在するものとする表現は難しいと思う。
一度目と二度目以降で全然見方が変わってくるが、監督がそれをちゃんと計算して作っているのが分かるので侮れない。インド人が努力家っていうのはホンマですね。
今ではシャマラン好きの自分としては
あまり好きじゃないかもでした。シャマランのB級ぽい映画の方が好きなのかもです。
ブルースウィルスずっとシカトされてるじゃんと思い続けてあの結末。
再度観てもブルースウィルスがシカトされてることが気になって話が入ってこずでした。
でも今のシャマランが観れるのはこの作品があったからで。
本当に感謝の映画です。
見るたびに、いろいろな登場人物に感情移入して、”人”というものを考えてしまう。
ホラー苦手な私には、何気に怖げ。 HYAっ!!!! ドキっ!!!とさせるお化け屋敷の演出のようなシーンが、気を抜いた瞬間とか、來るぞ!来るぞ!キタ――!! 的に散見されています。
でも、でも。二人のバディ感が徐々に。そして…。
ラストはほろり。しんみり、あったかです。
怖がらせるための演出はあるけど、怖がらせるためだけの映画ではないから、驚かされたいだけのホラー好きの人には物足りないと思います。
☆彡 ☆彡 ☆彡
<ちょっとネタばれ>
「また会える?」「明日また」(字幕版思い出し引用)
たった一人、孤立無援状態で怯えていた少年。
でも、理解してくれる人がいると一歩踏み出すことができる。
そしてお母さんに告白する勇気。親子三代の想いが繋がる。グッとくる瞬間。
そしてラストの奥さんを見つめる眼差し。切ない。じんわりきました。
☆彡 ☆彡
やっぱり子役がいい。あの眼差し。
助けを求めつつも、助けを拒絶し、周りを騙している?という目をする。
冷めた目。疑いの眼差し。嘘をついて周りをかく乱しようとしているとも思える眼。
そりゃそうだ。本当のことを言っても変人・嘘つき扱いされるんだもの。誰かにわかってほしい、でもわかってくれるはずがない、隠さなければまた嘘つき呼ばわりされちゃう、絶望。そんな思いが眼差しに出ている。
でも、理解者を得てからのコール。ほっとした気持ちが全身を包む。
そして、周りの大人。
コールの言動・気持ちをわかりたいのに、わからない。それぞれの反応。 胸が塞がれる。
そして…。
突っ込みどころは満載。
お葬式?に、コ―ルがまぎれて周りは気がつかないのかな?とも思うけど、よかった、よかった。次の犠牲者が救われたもの。
でも、そもそもあのビデオ、あの少女が撮った? よく、からくりに気がついて、それを撮ろうと思ったなあ。よく実行したなあ。
etc.…。
と、ちょっとご都合主義のところもあるけれど、
そんなこと些細なことと言いたいくらいに、良い映画です。
脅かし映像が苦手なので、再鑑賞を躊躇してしまいますが、人との繋がりを感じたい時に観たくなる映画です。
オスメントくんの演技、すごかった。 ラストの展開、はっっとします。...
オスメントくんの演技、すごかった。
ラストの展開、はっっとします。
救って、救われる。切ないラストだけど、それまで緊張していたものが観てる側も救われて最後には良かったなぁと思える良い作品でした。
演出下手すぎん?
設定と大どんでん返しがあるというので大方予想はついてしまい、見事に的中してしまった。
まずDVDで本編始まる前に「この映画には重要なネタバレがあります。見終わっても他の人に話さないで下さい。」的な注意書きが出てくる。
幽霊が見える少年が主人公という2点から、主要人物の誰かが実は幽霊だったっていうオチなんだろうなと一瞬で考えてしまった。
次にいざ本編が始まってみたらマルコムが撃たれるシーンからスタート。
これは絶対マルコム死んでるオチだろ。
誰がどう見てもどう考えても。
強盗入ってきて鉢合わせて場面転換で良くない?
あーなんとかやり過ごしたのかーと思わせといて実は撃たれてましたってカットを最後に差し込むのじゃダメだったのかな?
頼むからそんな単純などんでん返しはやめてくれと思ってみてたから初見にも関わらず、マルコムが少年以外の人と上手く会話出来てないこと、マルコムが物を一切動かしてないこと、着ているシャツがずっと同じこと、等々に気づいてしまいやっぱりそうじゃんとなってしまった。毛利小五郎がコナン抜きで犯人当てた時か。
同時期に公開されよく比較されるファイトクラブは劇中のファイトクラブのルールである「ファイトクラブのことを決して口外するな」という設定を"ネタバレするな"という意味に掛けているためどんでん返しがあるぞと身構えることもなかった。こっちの方の作りがうますぎる。
一回目から二回目で気づくような演出とか小ネタに気づきまくってしまい楽しさ半減。
あぁ〜〜ファイトクラブみたいに驚きたかったなぁーーーーー
切なくも心温まる作品
名作とは聞いていたものの
何故か今まで見ていなかった作品。
初視聴だったのですが、結末が予測できてもそれだけでは
終わらない作品でした。
作品を通して所々に散りばめられた伏線が秀逸。
少年も本当は心を開くはずの無かった医師によって成長していく愛の作品。様々な要素が詰め込まれているこの作品は紛れもなく傑作と言えるでしょう。2回見ると違った視点から楽しめると思います。近いうちにまた見ます。
途中で気づかなくて本当に本当によかった!
劇場公開時鑑賞。
ラスト直前の車内の会話のシーンであれもしかして…、で大オチドーン!という最高のタイミングで気がつく私の脳みそがいい仕事してて感謝しかない。鑑賞前にネタバレされちゃった人とか鑑賞中に気がついちゃった人には同情を禁じえない。あの感覚を一度も味わうことなく一生を終えなければならないとは…。違和感はほっとけばいい。鑑賞中にあれこれ考えても、いいことなんて一つもないの。
ネタバレ厳禁的な煽りもあったものの、フラットに観られたせいか、大満足だった。ウィリス見直した。ハーレイくんウマ〜。トニ母ちゃんも実はウマ〜。そして一発ネタだけの作品でないこともよくわかった。後から考えると、自分の安寧のためにしているように見えた人助けが、家族の再生にもつながっていくという流れで、クライマックスはあの車中の会話なのかも。
なのでシャマラン自身がそうなのかは分からないが、いつまでも本作の幻影というか、どんでん返しの幻影を追い求めるのはやめたらいいのにと思う。
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