「「不思議な面白さ」かも?」シーラ号の謎 jarinkochieさんの映画レビュー(感想・評価)
「不思議な面白さ」かも?
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ゲーム好き映画プロデューサー
クリントン(コバーン)が 友人達の秘密を暴く
「ゴシップゲーム」を計画する
豪華な舞台設定、スター揃いだが、
完全に この「心理ゲーム」に関心を持っていかれるので、わりと地味な印象も
(豪華さを ことさら強調していないし… )
クリントンは ゲームとパワハラを愉しんでいて、
途中であっさり殺される
ここから「殺人犯」探しが始まるが、
皆の「ゴシップ」を明かさざるおえなくなる
ゴシップの中には「クリントン妻殺し」も含まれるが、彼には 復讐心は見られなかった
(愛は ない… )
やっぱり、推理してゆくのは、監督と脚本家の二人
監督役のメイスンが 安定の演技
お喋りクリスティンを ダイアン・キャノンが
あっけらかんと演じていて、魅力的
結末も意外
脚本は スティーブン・リンドハイムと、
業界をよく知る アンソニー・パーキンス (!)
アガサ・クリスティ風ではなくて、不思議な面白さ
あの業界って こんなかも
(感情的シコリより利害関係重視…運命共同体?)
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