「野球少年たちの青春物語!『スタンドバイミー』に匹敵!!」サンドロット 僕らがいた夏 足立佑介さんの映画レビュー(感想・評価)
野球少年たちの青春物語!『スタンドバイミー』に匹敵!!
もやしっ子で気弱な主人公は、引っ越した新しい街で、少年野球チームの仲間との出会いと交流で少しずつたくましく変化していく。
そんな中、仲間の一人が当時人気絶頂の「野球の神様」ベーブ・ルースのサインボールを、父親のコレクションからくすねてくる。
さらには、いつもの原っぱで野球していると、誤ってそのサインボールをホームランしてしまう。
ボールが飛んで行った先は、「恐ろしい怪物」が巣くうと少年たちの間で噂されている原っぱ裏手にある洋館。
少年たちが協力して何とかボールを取り戻そうとするが・・・というストーリー。
少年期特有の豊かな発想力や、ちょっとしたことへの恐怖心やそれに打ち勝つ勇気、そして仲間との熱い友情。
これぞ、まさに青春、これぞまさにノスタルジー。
夏が来る度に見返したくなる、そんな映画です。
知名度はそれほどですが、『スタンドバイミー』や『グーニーズ』など「少年の冒険・成長物語」が好きな人には絶対オススメの名作です。
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