「ホドロフスキー版「人生は祭りだ」感でしょうか」サンタ・サングレ 聖なる血 cani tsuyoさんの映画レビュー(感想・評価)
ホドロフスキー版「人生は祭りだ」感でしょうか
見世物小屋で育った可愛らしい主人公が異常殺人者へと成長(?)する物語。
大筋で結末は途中からバレバレだが、ホドロフスキーの混血性を画面いっぱい表現された作品。
「社会適合者と不適合者」「健常者と障害者」「愛と憎しみ」「悲劇と喜劇」など比較も対立もさせずただただ混在させているホドロフスキーの素晴らしさが遺憾なく発揮していると思う!
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