ザ・ロックのレビュー・感想・評価

じじいかっけえ！
大暴れしていました

主演の2人がとてもよかったです
ニコラスケイジがハマり役でした

映画としてはなんというか普通！って感じですね

別に見なくてもよかったかな

不当な扱いを受けたアメリカ海兵隊員がアルカトラズ島に籠城、
毒ガス兵器で脅迫し、補償と報酬を要求する

単純にアクション映画としてみた時に面白いが
敵の描写、設定が他のアクションに比べて薄っぺらくない
下手に回想シーンを入れたりすることもなくうまく表現している
特にハメル准将（エド・ハリス）は役者の演技もあって素晴らしい

主役二人のキャラクターも非常に魅力的であり
メイソン（ショーンコネリー）は役者がやっていた某スパイを思わせる経歴をもち、グッドスピードも観客も度肝を抜かれるような行動をとる
グッドスピード（ニコラス・ケイジ）のポーズはパロディされるほど有名

どのシーンをとっても工夫が凝らされ、息を呑むような展開をするが
中でも好きなのは街中でのカーチェイス、ハマーでここぞとばかりに大暴れする姿は最高にしびれる

タランティーノも脚本に関わっていたそうな

最高のアクション娯楽作品

総合：70点
ストーリー： 65
キャスト： 80
演出： 75
ビジュアル： 75
音楽： 65

　FBIといってもたいして強くもない化学兵器部門所属なのにやたらと不死身な主人公が、数十年のムショ暮らしですっかり老いぼれたもう一人の主人公と共に、反逆した多数の現役の海兵隊相手に戦闘を繰り広げて大活躍をしてしまえる話。

　そんな感じで物語は無茶ぶりを発揮するけれども、展開も早くてたくさんの戦闘活劇が見れて楽しい。随分と金がかかっていそうだ。ケーブル車もフェラーリも惜しげなく廃車にする。それに加えてショーン・コネリー演じるジョンの過去の事情とそれを表現する演技とが上手で、特に彼の人物象の魅力に引きつけられる。

主演の二人最高です

二人のキャラがちょうどよくマッチしている

特にショーン・コネリーがカッコいい

戦うシーンは興奮します

思ってたより楽しめた

良かったです。
ニコラスケイジの役がハマり過ぎてた。
展開も早すぎず遅すぎず、面白かった。
でも最後、メイソンがいなくなった後で彼の遺体はどうなったのかなとか娘さんとどうなったのかななど少し疑問が残ったので、5届かず。