最後の猿の惑星のレビュー・感想・評価
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アトム今昔物語と同じだけど芸が無い子供騙し
ごめんね、ゴリラ君。
この映画は被爆者とゴリラに対する冒涜映画だと思う。
『マッドマックス』はリスペクトしてるね。
兎に角、リテラシーを持って鑑賞すべし。その際、大事な事は歴史は個人の力で作られるものでは無いと言う事。それはトルストイが『戦争と平和』言っている。
言い訳part2
もはや、矛盾だらけ。我が亡父の言った「エテ公が2000年で喋れるわけないだろ」だと思った。
まぁ、別のお話と思って鑑賞すれば良し。
専制君主制から皇帝が支配する時代で、王政が復興するかしないかのフランスの歴史をトレイスしているのかなぁ。出鱈目なりに。ナポレオンとしたいところだが、余りにも芸がないので、シーザーとしたのだと思う。シーザーの子供がコーネリアスって事はハプスブルク家の近親交〇に対するアイロニーか?出鱈目なのは分かるが。
この世界は結局ループしているって思うと実に切ない。
愛のないAIに聞いた。コーネリアスの子供がシーザーでシーザーの子供がコーネリアスっておかしくないか?
答えは敬意でつけられたと説明された。コーネリアスの孫なんだそうである。でも、死んじまってる。愛のないAIが嘘ついた。兎に角、へぇ~ダネッ
追記
ワンス・アポン・ア・タイム、『オリバー君』なるお猿さんがいた。それを考慮するとこの映画の中でそれは無かったのかなぁ?
原題“Battle for the planet of the apes”という通り、戦いがメインでシリーズ中 最もバイオレンス色の強い作品
クラシックシリーズの5作めであり、最終作
同じ種族でまとまり、他の種族を無意味に敵視し、武器や権力を掌握してトップに君臨しようとする支配欲というものは、類人猿の時代から現代でも続く生き物の醜い性、本作はそんな腹立たしい展開と描写が徹底的に描かれます
シーザーは類人猿の中で暴走するゴリラ種に手を焼き、しまいには息子(名前がコーネリアスだけど、親の名前を付けたのか?)も殺されてしまい、更にそこへ放射能汚染で変異した人類“ミュータント”の襲撃を受け、三つ巴の死闘が展開されるクライマックスは正に“最後の”という邦題がピッタリのハイセンスを感じます
そして、タイムパラドックスに陥りますが、時系列として本作に続くのは第一作め“猿の惑星”に繋がります
無事完結
今作でいったん無事完結
前作、猿の大都市破壊のあと誰かが核を落とし町を破壊
放射能まみれた町の中で父親のコーネリアのビデオテープをみる
しかしその施設はミュータントのすみかであった
猿の町はミュータントに襲われ
ゴリラはイキっていたのに逃げ出す
シーザー達はミュータント退治に成功し
撤退したミュータントをゴリラがせん滅する
無能なゴリラの衆のアルドーは猿の法律をやぶり
シーザーの息子コーネリアを瀕死にしてしまう
映画内容はこれで終わりでここからは私の考察です
コーネリアは死んだのか?生きてるのか?
自分の妄想にすぎませんが
コーネリアループ説あると思っています
最後の猿の惑星から→ひん死からよみがえって1作目につながるではないかと
思っていて普通に死んじゃってることもありえます(分岐)
追記
一作目につながる思っていましたがそんなことないようです
最初の地球と猿の惑星の地球とタイムスリップしたあとの新猿の惑星の世界で
三つの世界があったという話だと思います
40代後半以上の日本人の多くはバッドエンドを求めない傾向
初鑑賞
『猿の惑星』シリーズ5作品目
73年公開
監督は『ナバロンの要塞』『猿の惑星 征服』のJ・リー・トンプソン
脚本は『地球最後の男 オメガマン』のジョン・ウィリアム・コリントン&ジョイス・フーパー・コリントン夫妻
シーザーの反乱は核戦争に発展
猿たちは村を作り人間を奴隷化し共存していた
シーザーは補佐役の人間のマクドナルドから禁じられた都市の地下に両親の資料を納めたテープが保管されていることを知る
禁じられた都市は放射能で汚染されている
それでも両親のことを知りたいシーザーはマクドナルドと物知りのオランウータンのバージルと一緒に保管庫に出かけた
地下には放射能に汚染されながらも生きているもう一つの人類がいた
彼等は猿たちに滅ぼされることを恐れ逆に猿たちを滅ぼそうと侵略を始める
一方で好戦的なゴリラのアルドー将軍はシーザーの方針に反旗を翻しクーデターを狙っていた
その秘密会議の様子を木の上で盗み聞きしていたシーザーの息子コーネリアスはアルドー将軍によって転落してしまいそれが元でやがて亡くなってしまう
「天国があるならみんな争って自殺する」というバージルのアメリカンジョーク?好き
獰猛なアルドー将軍は己の罪を咎められ狼狽え怯える表情が印象的
最後はまさかのハッピーエンド
ジーラとコーネリアスが未来からやってきて運命は変わり地球消滅は回避されたのか
賛否が分かれるところだがこれはこれであり
でも結局は猫と犬は絶滅したまま
犬好き猫好きにとってはやはり許せない
ウイルスや伝染病で地球から犬や猫が絶滅するわけがない
『猿の惑星』シリーズが観れる動画サイトはディズニープラスのみ
レンタルビデオ屋もまだまだ必要
I know what it is, but I want to change. あれ?終わった?
猿の惑星続編一気観‼️ついに最終作のオリジナル猿の惑星です。世の中はすっかりお猿さんに支配されている模様です。
アルドー将軍、同調圧力に弱い❗戦争の時も隠れていたし、何故将軍になれたのかとても不思議です。
んー、でもこれって最終的に1作目には繋がんない終わり方ですよね?結局猿が人間を一方的に支配するようにはならなかったですし。いきなり600年後とかになってたので、そこからもう一本1作目に繋がる話を作る予定だったのでしょうか?
話は変わりますが、検索してみるとチンパンジーの寿命は30~40年らしいです。シーザーは前作で20歳ぐらいだったので、寿命から考えると劇中では長くても20年ぐらいしか経っていないはず。そう考えると本作でもお猿さん達の進化メッチャ早い‼️で、前作が1991年の設定だったので、あの世界線では2021年の現代はとっくに猿の惑星になっているのですね。あの世界線に生きてなくて良かった✨
猿と人間の共存
2670年、オランウータンの学者が歴史を説明・・・新猿の惑星、猿の惑星征服のあらすじ。つまりは人間は同じ過ちを犯したということだ。歴史は変えられない・・・
猿が「ノー」というのは許されるのだが、人間がノーと言うのは隷属時代を思い出させるので禁句となっていた。シーザーがまだ生きているのだから、それほど年月は経ってないのに、猿たちは皆しゃべれるし、オランウータンの知識は人間のそれを遙かに超えていた。さすがに無理っぽい設定だ。猿と人間が共存、しかも平等に近いということはTV版の設定にも似ているのかもしれない。
ミュータント、といっても普通の人間たちは住居である廃墟のみならず世界を猿に奪われるのではないかと楽園を襲う。ゴリラの軍隊の意見も正しいように思えるが、どちらを見ても現在の国家間の縮図のようだ。猿のなかでも、生き捕りを主張するシーザーに反して、ゴリラたちは人間を殺したいだけ。最後にはシーザーを暗殺する計画さえあった。
“猿は猿を殺してはならない”という神聖なる掟。なんとなく平和的な終わり方で、その後少なくとも600年は平和共存が続くけど、軍隊や武器、守ることの意味まで考えさせられそうなところが面白い。
もう一作作るべき
この映画は当初猿の惑星征服まで脚本を担当してたポールデーンが脚本を書いていたが病気の為もあり降板したんで他の脚本になったそうだ
当初は核戦争から始まり地球は完全に荒廃
その後シーザーが人間に復讐する残虐な帝王に君臨し
生き残った人間達を奴隷にしさらに話せなくする手術を施したそうだ
これならば一作目にきれいにつながる
この最後の猿の惑星では1作目に全然つながらないんで
もう一作リメイクを作るべきだ
そして伝説へ
シリーズ5作目にてついに完結!
さぞや1作目に戻る壮大なストーリーが展開されるのだろうとワクワクしていたが、低予算の為か意外とコジンマリとした話に収まってしまった印象。
シリーズのオチとしてもちょっと期待外れだったかなぁ。まぉシーラ達が過去に来た時点で1作目通りの未来になるわけは無いんだけど。
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