劇場公開日 1968年3月16日

「NHKBSにて2度目の鑑賞 フランスらしいというのか、どんよりとし...」サムライ(1967) 藤崎敬太さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 NHKBSにて2度目の鑑賞 フランスらしいというのか、どんよりとし...

2025年7月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

NHKBSにて2度目の鑑賞

フランスらしいというのか、どんよりとした湿った感じで、進行していく。

ほぼ全編無表情のアランドロン、しかし、その存在感、美しさは

ずっと観ていられる。

わからないのは、ピアニストの女性は、アランドロンへの好意ではなく、

組織の人間だから、アランドロンが捕まらないよう有利な証言をしたと思うが、

アランドロンは、彼女が組織の人間であることを知らなかったから、彼女に銃を向けるも

銃弾は入れてなかったのだろうか。

それとも彼女は何も知らず、単にアランドロンへの好意だけで、容疑者ではないと

証言したのだろうか。

藤崎敬太
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