「俺たち陽気なスリーアミーゴス!」サボテン・ブラザース みつまる。さんの映画レビュー(感想・評価)
俺たち陽気なスリーアミーゴス!
個人的には笑えて楽しいコメディ仕立ての西部劇は、本作が最後だと思っています(ただし本作は正統派の西部劇ではないが…)。
また傑作西部劇『荒野の七人』のプロットを用いて、オマージュを捧げている点でも、どうしても世間一般の評価よりもスコアを甘めにしてしまいますね。
音楽に『荒野の七人』の有名なテーマ曲を作曲した、エルマー・バーンスタインまで起用すると言うこだわりにもつい唸ってしまう。
ただ後半からはもうグダグダで、尻すぼみの展開に終わってしまったのが、今でも大変惜しまれます。
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