ザ・ビーチ(2000)のレビュー・感想・評価
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バックパッカー的な映画
あータイ行きたい。となる映画。
多少バックパッカー的な旅をしたことがある人なら分かること。
解放感、外国人との出逢い、ちょっとの危険。
こういうことを味わいたい。
この映画はその極限。
そしてその代償を描いている。
でも、あとになればいい思いでにもなるって、よい感じで終わってる。
わくわくしっぱなし
初めて15少年漂流記を読んだ小学生のときのような、ずっとずっとわくわくした気持ちで映画を観ていた
泳いで島に渡るシーンも、月の照らす海で初めてフランソワーズと結ばれるシーン、サメと闘って勝つシーン、頭がいかれて農民とのゲームを楽しむシーンも全部が瑞々しい快感で溢れていた。
ディカプリオは頭のいかれた狂った演技がほんとに似合うと思う。観ていて清々しい
タイ旅行にいくので観た
飛び込みのシーンが羨ましく、楽しそうで鳥肌がたった。
この映画で伝えたいことはわからなかったが、やりたいことを自由にやってみようと思えた。
タイに旅行にいく予定なので色々とみにいきたい。
若さゆえの特権
総合:70点
ストーリー: 70
キャスト: 70
演出: 65
ビジュアル: 70
音楽: 65
現実社会から離れた東南アジアの島で非日常なことに憧れて現実を忘れる若者たち。しかし所詮はそんなことがいつまでも続くわけはなく、きわどい均衡が崩れたときに脆くもその世界もまた崩れてしまう。
それはまるで竜宮城のようなおとぎの世界だが、それでも一時の快楽を人は求めてしまう。こういうことは若いうちの特権だとも言える。実際の世界でも映画でも多くの人はいずれ現実に戻っていくが、中にはその世界にはまって抜けられなくなるものもいる。楽しいだけの快楽を求めるのではなく、病気や怪我や人々の軋轢といったものも含めて現実を見つめなさいと言っているようにも思える。もっとも次のビーチリゾートをコンピューターで検索する主人公は、必ずしもこれだけのことにも懲りていないようだが。
夢の世界の現実
地図にも載っていない島
隔離された世界の中で 綺麗な海・浜・暮らしぶり
こういうところに住んでみたいと序盤は思うが どろどろの疑心暗鬼の世界になり やがて殺人を見て見ぬふりをしたり 怖い世界へと変化していく
明るい世界と暗い世界をうまくあらわした映画だと思う
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