ザ・ビーチ(2000)のレビュー・感想・評価
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バックパッカー的な映画
あータイ行きたい。となる映画。
多少バックパッカー的な旅をしたことがある人なら分かること。
解放感、外国人との出逢い、ちょっとの危険。
こういうことを味わいたい。
この映画はその極限。
そしてその代償を描いている。
でも、あとになればいい思いでにもなるって、よい感じで終わってる。
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わくわくしっぱなし
若さゆえの特権
総合:70点
ストーリー: 70
キャスト: 70
演出: 65
ビジュアル: 70
音楽: 65
現実社会から離れた東南アジアの島で非日常なことに憧れて現実を忘れる若者たち。しかし所詮はそんなことがいつまでも続くわけはなく、きわどい均衡が崩れたときに脆くもその世界もまた崩れてしまう。
それはまるで竜宮城のようなおとぎの世界だが、それでも一時の快楽を人は求めてしまう。こういうことは若いうちの特権だとも言える。実際の世界でも映画でも多くの人はいずれ現実に戻っていくが、中にはその世界にはまって抜けられなくなるものもいる。楽しいだけの快楽を求めるのではなく、病気や怪我や人々の軋轢といったものも含めて現実を見つめなさいと言っているようにも思える。もっとも次のビーチリゾートをコンピューターで検索する主人公は、必ずしもこれだけのことにも懲りていないようだが。
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夢の世界の現実
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