劇場公開日 2000年4月22日

ザ・ビーチ(2000)のレビュー・感想・評価

全34件中、1~20件目を表示

4.0リアルにありそうで怖いニセ楽園とサム集団

2025年5月19日
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鑑賞方法:VOD

最近ディカプリオの作品にハマってて見てみました。ピピ島には行ったことがあり、ザ・ビーチの撮影現場なんだよ〜ってくらいで、映画がどんな内容か未知だったので、観てみてびっくり、想像と違って怖かった!ホラーと違った人間の怖さ。不気味で奥がふかかった。
楽園を楽園のままとどめておくことと、引き換えに犠牲になる裏の面、たぶんまともな人ほど狂ってしまうよなー。楽園に住む人間は悪気なく楽しいことばかり追い求めているが、はたから見てサムかった。
内容はエグいんだけど、ディカプリオの色んな表情がかなりのアップで観れまくり、素敵すぎたから最後まで楽しく観ていられたわ〜。
ラストは予想よりは最悪とはならず救いがあってよかったよ!

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テリマカシー

2.5タイトルは知っていたし、ディカプリオが出ているので、以前見たことあ...

2025年5月18日
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鑑賞方法:VOD

タイトルは知っていたし、ディカプリオが出ているので、以前見たことあるかなあと思って見始めたけど、多分初見だった。
監督がダニー・ボイル、原作がアレックス・ガーランドということで、期待したが、さほどではなかった。驚くようなことは何もなし。

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hato

2.0fuct

2025年5月13日
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プリプリオが隣のバックパッカーに貸してもらって着るfuctのTシャツ。そしてヒロインがカップルズのヴィルジニールドワニヨンで、デレクジャーマンのミューズだったティルダスウィントンが出てくる時点で、90sエモで2.0点

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pigeyes

3.0決して悪くはないけれど…

2025年2月12日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

サスペンス、というジャンルに惹かれて観てみたがストーリーは思っていたよりも真夏の青春モノ。一人で自分探しするディカプリオの語りは晴れやかではなく、島での暮らしは苦楽ありつつも"青春"の許容範囲であり、「なんやかんや楽しそう」に尽きる。その共同生活にも終わりが見え始めるのだが…。「良い思い出」の範疇にあるラストはスッキリしなかった気もする。
ダニーボイルとアレックスガーランドのコンビには『28日後』の印象が強くあったが、『トレインスポッティング』とそんな感じの映画だったし、『28日後』のラストもそんな感じだったので、これはこれで自然な終わり方だったのかも。
良くも悪くもディカプリオの力とスター性で評価を持ち上げた映画だった。
あと、かつてのバンコクの街並みや、デスクトップPCなんかが懐かしさを感じさせてよかった。

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ezio

3.5スノボサークル映画NO1

2025年2月6日
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ビーチを探し続けるアドベンチャー映画かと思ったら割とあっさり着いた

そこにカルト的な集団が住み着いてると思ったらパリピだった
スノボサークルの夏合宿みたいなノリで生活
痴女のもつれもあったし

長ーいユートピアってないのかもね
政治家はクソだってワーワー叫んでる今が1番健康な国なのかも知れない
でも税金は高い

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真平

3.0パリピだった

2024年8月9日
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鑑賞方法:VOD

怖い

気の合う仲間だけでずっとパーティをしていたい。苦しむ人がいたら見捨てればいい。悲しいけど人間の本質なんですかね。コミュニティの頂点にいる人は、特にその傾向が強い。国内の政治を見ていて良くわかっていましたが、人間って浅ましいですね。

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ミカ

3.5悪い意味で期待を裏切るサスペンス

2024年6月20日
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難しい

タイ×ディカプリオ、良い!
ティルダ・スウィントン、良い!
なんかミッドサマーみたいになりそう!

...という期待を打ち砕かれた映画。
色々詰め込みすぎてよくわからないことになっていた。

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Hej

2.5中途半端な幕引き

2024年6月17日
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鑑賞方法:VOD

スウェーデン人のくだりはきっと”口封じ”を表現してるんだろう。
あの場面でリチャードがああする必然性ってのが分からないけど。

けっきょくリチャードはあの頃のあの島に戻りたいって話なんだと思う。
なんか中途半端な幕引きで、作品としてはちょっと…って感じ。

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mar

3.5大きかった永遠の快楽を求めた代償

2024年6月16日
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鑑賞方法:VOD

レオナルドディカプリオ扮するリチャードはひとり旅でバンコクへ向かった。木賃宿で隣部屋の自殺した男から秘密のビーチの話を聞いていたので乗っかってみる事にした。しかし泳ぎ着いたそこは大変な島だった。
レオナルドディカプリオが若いね。永遠の快楽を求めた代償は大きかったな。

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重

3.0人はコンフォートゾーンから抜け出そうとしても、なかなか抜け出せるものではない。

2024年6月9日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

今もそうなのかもしれないが、20年ほど前は若者がバックパックで海外に出かけるのが珍しくもなかった。外国のユースホステルなどにいくと同年代のバックパッカーがたくさんいた。
自分はバックパッカーというほど旅慣れてはいなかったが、海外でユースホステルには泊った。日本にいるよりも頭の中が整理できる気がした。知らない場所にいって、新しい体験をすることに価値を見出していた。

この映画の主人公であるリチャードも、同じことを語る。
彼はタイを訪れたのだが、結局のところ同じことの繰り返しだった。バックパック旅行とはいっても、日常の延長線上でしかなかった。しかし、安宿で出会ったダフィという男から「伝説のビーチ」の話を聞くあたりから、話が変わってくる。リチャードは半信半疑だったが、ビーチへの地図を残して、ダフィは自殺する。そうすると、もう好奇心をおさえられなくなる。リチャードは、隣室のフランス人カップルを誘って、「ビーチ」を目指す。
はたして「ビーチ」は実在した。そこには文明から逃れてきた若者たちのコミュニティがあった。

日常と隔絶された世界で、共同生活を送る。
選ばれた人々だけが入れる秘密の場所。
いわゆる文明からは離れているが、完全に離れているわけではなくて、たまに買い出しに行ったりする。
当時はインターネットやガラケーは普及し始めたばかりのころで、今のように生活必需品ではなかった。だから、本作のような孤島でコミュニティを作って暮らしてもスマホの電波がつながらなくて半狂乱になるようなこともない。
だからこのビーチは地上の楽園として成立していたのだ。

日常から離れて新しい体験をしたい、と願って訪れた「伝説のビーチ」でのんびり暮らす。これは特別な体験かもしれないが、新しい体験とは言えない気がする。リチャードは結局のところコンフォートゾーンから出てはいないのではないか。
やがて、その生活に異変が起こる。
なにが起こるのかは書かないが、とにかく、リチャードはコンフォートゾーンから出ざるを得なくなる。

その後の顛末を見るに、本作で語られているのは、人は新しい体験を求めはするが、多くの人は自分にとって居心地のよい場所を求めているだけだ。人はそんなに変わることはできないのだ、ということだと思う。

これは耳の痛い話で、自分も今のままではいけない、新しいことをしなくては、と常々思ってはいるが、いきなりすべてを変えられるわけもなく、どこかでセーフティネットを求めている。もちろん、突然すべてを投げ出して新しい世界に身を投じる、というのが良いというわけではない。それはただの向こう見ずでしかない。
もちろん、今の生活に満足していてなにも変える気がないというのなら、それでいいのだが、そうでないのであれば、コンフォートゾーンから出ていく必要もあるのだと肝に銘じておくべきだろう。

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あふろざむらい

4.0自分探しの顛末だが…

2024年6月9日
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鑑賞方法:VOD

リチャードはなぜクリストの口をふさいで窒息死させたのだろう?
3人でクリストを運ぶことはできないと考えたのだろうか?
サルに地図のコピーを若者たちに渡した責任を問われ、毎日見張りを続ける孤独に、次第に別のスリルを求め始めた。
コミュニティの仲間たちはリチャードが何もしないことに陰口を言い始めていた。
孤立と引きこもりになった彼は次第にダフィーと同一化していく。
皆と仲良くしていた時には、皆と同じようにクリストを山に置き去りにして、エチエンヌの反論にも動じず、楽園らしく過ごす快楽を求めた。
リチャードの勝手さはある意味自然だが、エチエンヌから見れば許せないだろう。
しかしリチャードは、若者たちが村人らに射殺されるのを見ていたことで、もうこの島には居られないと悟った。しかし若者たちがどうなるのかを彼は見たかったのではないだろうか? 若者たちが殺害されることが、彼のスリルの頂点だったのではないのか?
女性が一人逃げ、リチャードは茂みの中から虎が吠えるように彼女を威嚇したのはなぜだろう? 自分も村人に見つかるのを防いだのか? どう考えても狂っているのはリチャードなのではないだろうか?
リチャードは村人から逃げ、フランソワーズとエチエンヌの3人で脱出することを決めたのは、彼自身が感じた時間の問題だったのだろう。彼は思う「島にくる以前の自分を思い出せない」つまり戻りたくなったのだ。
しかし結局村人が乗り込んでくる方が早く、この島から全員退去しろと言う。サルは決して島から出ないと言い張る。
村人が拳銃をサルに渡し、この出来事を招いたリチャードを始末しろと条件を付けた。
リチャードは賭けに出る。サルが撃てば、死刑の断行で、ここはもはや楽園ではないというようなことを叫ぶ。
確かにリチャードの言葉は正しい。しかしその賭けに出るには、みんなが理性的にそのことを普段から理解してなければならず、そもそも村人が来る直前までバカ騒ぎしていたのに、急に理論的なことだけをぶちかまされても、その気にはなれないように思う。
サルは引き金を引いた。しかし弾は発射されなかった。通常どうすればいいのかを考えられるのはこの出来事のあとだ。皆の思考変化が早すぎる。
窒息死させるのは安楽死ではない。首を絞めて殺すのと同じだ。4人の若者が殺された後にもかかわらず、リチャードの心境がわからない。
島を脱出後、リチャードは相変わらず故郷には戻らず、どこかの街のネットカフェでパソコンをいじっている。
最後に彼は「それぞれ罪の記憶とともにそれぞれの場所へと帰っていった。忘れられなくても順応して生きていく」ともっともらしいことを言っているが、それは未だ狂ったままだからなのだろうか?
フランソワーズからのメール パラレルユニバース 彼女の好きな星の写真とリチャードがその時言ったセリフをこの言葉に乗せている。
そこだけは良かった。
楽園は楽園のままでいいのかどうかは、そこで暮らす人々に任せればいい。
楽園とは思ったものではなかったのもわかる。
それを壊した元凶リチャードは決して皆を解放したとは言えないし、罪はリチャードのしたこと以外見当たらない。
エチエンヌとフランソワーズにとって楽園の記憶は青春のほろ苦い思い出かもしれないが、リチャードにとってのそれは、自分自身の本性を知ったと同時にどの世界でもなじめないのではないかと思った。

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R41

3.5かっこいい

2023年2月21日
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鑑賞方法:VOD

興奮

幸せ

レオがかっこいい
レオが出てるのは水の中でキスする映画が多い
評価悪いけどそんな面白くないわけじゃないけど単調
結局レオは何をしたかったのかが分からなかった
あんな楽園あったら行ってみたい

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ゆい

3.0正直だから何としか思えなくって

2022年2月20日
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鑑賞方法:映画館

地上に楽園なんかないんだ。圧倒的に美しい風景との落差に余計にやさぐれる。

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なお

3.0冒頭のセリフ 『美しく、刺激的な何かを求めて そう…より、危険な何...

2021年8月4日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

冒頭のセリフ
『美しく、刺激的な何かを求めて
そう…より、危険な何かを求めて』

バックパッカーの聖地
ヤバい雰囲気プンプンの
バンコク・カオサンロード

神秘の秘島、ピピ島

刺激を求めて旅行しまくった記憶が蘇える。映画で観光客が押し寄せて環境破壊されてしまったのが残念だな

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movie freaks

2.5今一つでした

2021年1月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ビーチがそんな楽園とは思えなかったし、なんかしっくり来ない映画でした。ディカプリオ好きな人なら楽しめるのかな。

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bigsuke

4.5パカロロ・ビーチ

2021年1月11日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

難しい

久しぶりに観たら、楽園の主催者の女性Salと高樹沙耶が重なってしまう。彼女も楽園を作ろうとしていたし…
理想の楽園での生活は、開放的で楽しく理想的に見えるが、コミュニティと自分自身を守るための人間の残酷さや残酷な考えが普遍的になっていく怖さ。
最後にディカプリオがネットカフェで、みんなとの写真を見ながらニヤつくところがゾッとした。何人も死んだ怖い経験をしたはずなのに💦

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ホンマサ

3.5独特の雰囲気

2019年4月29日
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美しい島の雰囲気と人の怖さが対比的に感じられる映画。

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マルボロマン

2.0楽園なんてない。

2017年11月17日
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楽園なんてない。幻想を追い求めるのもいいけれども、嫌なこととか、怪我とか、病気とか、そういうことがあるのも人生なんだよね。怪我人を隔離したり、場所を漏らした人を殺そうとしたりとか、凶器だよ。でもあーゆー全体主義みたいなことって、あるいは、サルの独裁みたいなことって、実はいろんなところにある。サルとか、彼女に同調するような人間になってないか、自分も気をつける。

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Kentaro

3.0現代では

2017年1月30日
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鑑賞方法:VOD

知的

難しい

こういう事は難しいのでは?

衛星などからも見られ、原住民ならともかく、現代人が隠れて現代人の生き方は無理じゃないかと思う。

何か期待外れだった。

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REpower