ザ・ビーチ(2000)のレビュー・感想・評価
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生活環境の天国と地獄 コミュニティとは? 人間の心に潜む明と暗 欲...
生活環境の天国と地獄 コミュニティとは? 人間の心に潜む明と暗 欲望と嫌悪、エゴ 色んなメッセージがある
不思議な映画だった
アメリカ映画とは思えない雰囲気が漂ってたけど、あのラストの展開はアメリカらしい、 ディカプリオ、イケメンっすな〜笑顔がまあなんとも可愛い 狂ってく感じ、どっちが本当のこと言ってるか分からない感じ、シャッターアイランド思い出した。 普通がいちばんってことですかね、遊んでばかりでは暮らしていけないと、何か犠牲が出てしまう
何も残らない
どんな映画だったか思い出せなかったのでTV地上波で再視聴。 美しいビーチとドラッグ畑を持つ楽園のような島には、サルをリーダーとするコミュニティが存在していた。 ビーチには鮫がいて、コミュニティの仲間が死んでしまう。島の存在を隠すため、重症の仲間にも医者を呼ばない。 サルのコミュニティへの固執が徐々に常軌を逸してきて、最後にはコミュニティを維持するために、リチャードを殺そうとまでする。それを見た仲間は、サルを残して島を離れる。 正直、何を伝えたい映画なのか良く分からない。モテモテの主人公リチャードも、何処に魅力があるのか分からない。ビーチが如何に綺麗でも一生そこで暮らそうとは思えない。 タイの秘境にある楽園という設定と、ディカプリオの名前だけで映画を作った感じで、見終わっても何も残らない。
落園へようこそ。
初めは開放的で自由な場所だった筈が、やがては人が命を落とすような場所に変わっていく。 最後に主人公が見つけた「ここが自分のいる場所だ。と思えた瞬間こそ楽園なんだ。」 楽園は場所ではなくて、心の中でその瞬間を(楽園)と感じれば、楽園なんだね。 なるほどね…その通りかも、だとしたらみんないつでも、自分の気持ち次第で、それぞれの探している(楽園を)自分の心の中に、見つけられるかもしれないね。
バックパッカー的な映画
あータイ行きたい。となる映画。 多少バックパッカー的な旅をしたことがある人なら分かること。 解放感、外国人との出逢い、ちょっとの危険。 こういうことを味わいたい。 この映画はその極限。 そしてその代償を描いている。 でも、あとになればいい思いでにもなるって、よい感じで終わってる。
わくわくしっぱなし
初めて15少年漂流記を読んだ小学生のときのような、ずっとずっとわくわくした気持ちで映画を観ていた 泳いで島に渡るシーンも、月の照らす海で初めてフランソワーズと結ばれるシーン、サメと闘って勝つシーン、頭がいかれて農民とのゲームを楽しむシーンも全部が瑞々しい快感で溢れていた。 ディカプリオは頭のいかれた狂った演技がほんとに似合うと思う。観ていて清々しい
タイ旅行にいくので観た
飛び込みのシーンが羨ましく、楽しそうで鳥肌がたった。 この映画で伝えたいことはわからなかったが、やりたいことを自由にやってみようと思えた。 タイに旅行にいく予定なので色々とみにいきたい。
若さゆえの特権
総合:70点 ストーリー: 70 キャスト: 70 演出: 65 ビジュアル: 70 音楽: 65 現実社会から離れた東南アジアの島で非日常なことに憧れて現実を忘れる若者たち。しかし所詮はそんなことがいつまでも続くわけはなく、きわどい均衡が崩れたときに脆くもその世界もまた崩れてしまう。 それはまるで竜宮城のようなおとぎの世界だが、それでも一時の快楽を人は求めてしまう。こういうことは若いうちの特権だとも言える。実際の世界でも映画でも多くの人はいずれ現実に戻っていくが、中にはその世界にはまって抜けられなくなるものもいる。楽しいだけの快楽を求めるのではなく、病気や怪我や人々の軋轢といったものも含めて現実を見つめなさいと言っているようにも思える。もっとも次のビーチリゾートをコンピューターで検索する主人公は、必ずしもこれだけのことにも懲りていないようだが。
夢の世界の現実
地図にも載っていない島 隔離された世界の中で 綺麗な海・浜・暮らしぶり こういうところに住んでみたいと序盤は思うが どろどろの疑心暗鬼の世界になり やがて殺人を見て見ぬふりをしたり 怖い世界へと変化していく 明るい世界と暗い世界をうまくあらわした映画だと思う
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