「まだまだ知らない名画がありました!」裁きは終りぬ KENZO一級建築士事務所さんの映画レビュー(感想・評価)
まだまだ知らない名画がありました!
戦前戦後映画の鑑賞の一環で観たが、
まだまだ知らない名画があることを痛感。
陪審員に選ばれた各人が、それぞれ己自身の問題等を抱えながら裁判に臨む。
裁判所外での各陪審員の問題や悩みが非常に上手く描かれる中、
果たして彼らは客観的に人を裁けるのか
という、テーマは異なりますが、ある意味
「十二人の怒れる男」以上に
深く考えさせる映画だった。
追記
以前の鑑賞でかなり印象の良い作品だった
ので、10/15 に再鑑賞。
各陪審員の実生活上での問題描写と、
判定審議の場での発言の絡みが、
再度の鑑賞で理解を深めることが出来、
この作品への評価が更に高まりました。
🌟半分追加修正させて頂きます。
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