ザナドゥ
劇場公開日 1981年2月21日
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オープニングからPV風。CGはまだない時代なので、フィルム加工も大変だろうと感じる。音楽だけが独り歩きし、有名になってしまった映画。 キーラ(ニュートン=ジョン)はミューズだった。大神ゼウスの娘。“ザナドゥ”オープンの日だというのにキーラがいなくなって落ち込むソニー・・・などと、ストーリーを語るのも馬鹿らしくなるほどストーリーがない! そんな中で、ジーン・ケリーのタップダンスは健在だったし、オリヴィアのミュージックビデオを見たつもりになればそれなりに楽しめる・・・
もっと面白く出来る題材なのに監督の腕が悪くて残念。マイケル・ベックの役ももっと甘いハンサムな俳優がやるべき。でも“I'm alive”“Xanadu”のミュージカルシーンは好き❗
ブロードウェイミュージカル鑑賞前の予習に映画鑑賞。未だかつてこんなヒドイ映画は観たことない。それでも、あの楽しい音楽が霞まず記憶に残るのはスゴイ。そういう意味では、もしかしたらミュージカル映画として成功なのか…(???)直後に鑑賞したミュージカルでは、すっかりこの映画の駄作っぷりをネタにしディスっていた。ディスるくらいだから、イイ舞台創るつもりだったのだろうが、やはり残念な仕上がりだった。作品そのものが駄目なのね…という結論に。
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