五福星のレビュー・感想・評価
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いやー面白い、くだらなくて良い。特にチンケの透明人間の下りがよい。...
いやー面白い、くだらなくて良い。特にチンケの透明人間の下りがよい。マフィアの執事役は霊幻道士の導師さんだったのか、途中まで思い出せなかった!
本当に良き時代の映画、あの頃を思い出して泣きそうになる
5人組
2024年6月2日
映画 #五福星 (1984年)鑑賞
#ジャッキー・チェン、#サモ・ハン・キンポー、#ユン・ピョウ のゴールデン・トリオの人気がピークのころに公開された作品
公開直前には3人による武道館コンサートが開催
日本ではジャッキー主演映画として公開されたらしい
あの頃のジャッキーはアイドル
楽しい映画
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サモハンら5人の小悪党が逮捕され、刑務所で親しくなり、同時に出所。
1人のメンバーの美人の妹を加え、6人で清掃社を始めた。
序盤はメンバー間でこの美人の妹を取り合ったり、
最もアホな奴が自分を透明人間と思い込んだりとかのコメディ。
ある日、悪の組織同士が偽札の取引をした際に偶然窃盗が現れ、
偽札の入ったカバンを盗まれ、偶然にも五福星らの車で持ち去られる。
盗まれた組織はそれを取り返そうと手を回してして来たが、
もう一方の組織も密かにそれを手に入れようと取引して来た。
しかし全てがバレ、組織同士の抗争へと発展する。
そんな中突然警察が来て両方の組織の人間は全員逮捕。
実は五福星のうち一人が潜伏警官だったのだった。
最後サモハンは美人と結婚し、ジャッキーも恋人と結婚。
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ジャッキーが一応刑事役として出るが、出番は少ない。
ローラースケートのアクションという見せ場はあったが。
若くて、この頃から動きにキレがあった。
でも今みたいな人間味のある役ではなく、少しハチャメチャ。
サモハンもいい動きをしていた。
五福星では最も下っ端でゾンザイな扱いを受けるが、実は最強。
でも友達が大事やから、そういう役に徹してるんだとか。
まあ全体にコメディだが、なかなかおもしろかった。
数十台の車が連鎖的に大事故を巻き起こすシーンは迫力があった。
でもなあ、潜伏警官がわざわざ服役までやるか?(場)
思えば小2ん時の親友・鈴木が、五福星のステッカーか何かを持ってた。
当時のおれはジャッキーもサモハンも知らなかったし、
これが映画のタイトルって事すらわかってなかったのを思い出す。
なのに何故か五福星って言葉だけは覚えてて、
大人になってからそれがジャッキーやサモハンの映画だって知った。
そしてこの度、機会に恵まれてついに見ることが出来た。
いやあ、実に30年越しかあ、月日の経つのは早いね。
そういや字幕で「セクハラ」って言葉があったけど、
あれは比較的最近になってから訳されたものなんやろうなあ。
本筋に入ってからテンポが良くなった!
福星シリーズ第1作。
Huluで鑑賞(吹替)。
サモ・ハン・キンポー、ジャッキー・チェン、ユン・ピョウのゴールデントリオが豪快にアクションをキメるのかと思いきやサモ・ハンがメインで、ジャッキーは準主役ながらいなくても物語が成立するポジションに終始、ユン・ピョウに至ってはほんのちょっぴりの出演で殆どカメオ。拍子抜けでした。
展開に関係無いシーンが多く(透明人間のくだりなど)、なかなか本筋に入らなくてヤキモキさせられました。
本筋に入ったらストーリーのテンポが良くなって、サモ・ハン・キンポーのキレキレのカンフーが炸裂し大興奮!
本音を言うと、敵を全員薙ぎ倒して欲しかったのが正直なところですが、総じて楽しかったので観て良かったです。
奇謀妙計〜思い出のジャッキー映画〜
幼少期にTVで鑑賞、今観ると作品自体に何の価値も見出せない作品。ただ光GENJIよりもこの作品でハマったジャッキーのローラースケートアクションや、透明人間エピソード、陣内孝則の歌う日本版主題歌が印象深い。そしてラストのアクションシーンでジャッキーが助っ人で来ると信じ込み、裏切られた事を今でも覚えている‼️
BGMの重要性を痛感したバージョンの差
刑務所仲間の5人組が、ギャングの抗争に巻き込まれて奮闘する物語。
サモ・ハン・キンポーが主演、ジャッキー・チェンが客演するコメディアクションです。
とても、楽しく、気持ちの良い映画に仕上がっていると思います。
何より、主役の6人(5人組+ヒロイン)のキャラが素敵です。ドジで間抜けで、ドロボーではあるんだけど憎めなくて。
そんな素敵なキャラ達の、出所後に立ち上げた清掃会社で頑張る姿が面白おかしく描かれていて、思わず頬を緩めてしまいます。
笑いに嫌味がないのも良いですね。多少ある嫌味は、弄られ役が主人公サモ・ハン・キンポーになっているので程よく中和。嫌な気分にならずに楽しめます。
アクションも勿論素晴らしい出来栄え。現代劇に初?出演のジャッキー・チェンのローラースケートも見事でしたし、サモ・ハン・キンポーを交えた二人の格闘アクションも見事でした。
ただ、この映画の魅力は、コメディがアクションに追い付いているところ。コメディを担う面々も、笑いを散りばめながらしっかりとアクションシーンで活躍しているところも見所です。
ストーリーは、正直適当。辻褄が合わず、普通なら断罪したいレベルですが、映画全体の魅力が勝っていて余り気になりませんでした。
評点は、4.5。ただし、この評点は日本公開版に付けたもの。陣内孝則さんの「スーパースーパースター」の軽妙なBGMに乗ったジャッキー達の活躍は、とても魅力的なものでした。現在、CS等で放映されるオリジナルバージョンはそのBGMを使っておらず、とても残念に感じます。日本公開版の放映もしてくれないのかな・・・
香港映画らしいが
泥棒、詐欺師、抜けた警官と揃って調子の良い奴らばかり。
テキトーなこの感じが、昔話みたいな冗談の繰り返しで笑えるほどではないが、これが香港の喜劇的な展開なのだ。
私自身があんまり笑えた試しがない吉本新喜劇とかと同じようなもので触れ続けた文化によって笑いにも違いがあると言うことだろう。
いきなり全盲の路上ライブする家族が出てきたり、唐突なので面食らうが、これが当時の香港テイストだった。
五福星の面々はそれぞれの特徴はあるもののお調子者ばかりで、どこがで見たことのある役者だが、サモハン以外は見たことある程度の認知度しかなくて、ピンと来ない。
ただジャッキー・チェン、ユン・ピョウ等その後の香港映画で活躍する役者が多数出演してるのは良いとして、肝心のストーリーは悪ふざけのショートコントを繋げたつぎはぎ感が強いので、この香港テイストに馴染めないと「どこが面白いの?」となってしまう。
当時見たはずなのに、改めて見たら「なんだこりゃ?」となってしまった自分だった。
犯罪者5人組が更生する、物語???
だと思うのだが、、、何を伝えたい映画なのか、結局分からず。アクションでも無し、ストーリーでも無し、コメディにもなりきれず、感動も全く無し。
『これ、やったら面白いだろう』的な、繋ぎの場面が多く、観ていて内容と話がまとまらない。ジャッキーもユンピョウもほんのチョイ役で、とにかく残念。進まない話にただただストレスが溜まる。
恋愛も経過は省略で無理矢理突っ込み、『80年代の映画だから、、、』で納得するしかない、良くも悪くも古い映画。
唯一の見所はジャッキーの出番くらい?
観る映画が無く、暇な休日、サモハン好きならチェックしとく程度の1本。
ゆるーい80年代香港コメディ
ジャッキーも出てるには出てますが、メインはサモハン・キンポーの映画です。たまに笑える所もあるんですが、全体的にはゆるーい感じですね。出てる人たちは当時は香港で有名だったりしたのでしょうか?
サモハン・キンポーが若くって良く動きます。動けるデブって良いですよね。ジャッキーは出番が少ない割りに中盤のローラースケート・アクションはなかなかの物でした。身体能力高っ!ホントに何でもできてたんだなぁ。
スゴく面白いわけではないですが、時折クスっとできる香港コメディ。休みの日の昼下がりにのんびり観るのに適していると思われます。
これぞジャッキーの無駄遣い(笑) 中盤のジャッキーのローラースケー...
これぞジャッキーの無駄遣い(笑)
中盤のジャッキーのローラースケートアクション、圧巻です。ポリスストーリーとかにまわして欲しい。
サモ・ハン演じる本編のストーリーが三文コントすぎて…サモ・ハン自体のアクションはいいのですが、他のメンバーが…残念。好きな人は好きなんでしょうが(笑)
ユン・ピョウに至っては出てるだけです。
サモ・ハンとかユン・ピョウ、今どうしてるんですかね。三人揃った雄姿、また見たいものです。
三人揃い踏みかと思いきや
総合65点 ( ストーリー:35点|キャスト:70点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
ジャッキー、ユン・ピョウ、サモ・ハン・キンポーの三人が揃い踏みで大活躍する娯楽映画かと思いきや、ジャッキーは脇役だしユン・ビョウにいたってはほんの数分だけ無理矢理登場したちょい役に過ぎない。代わりに登場する4人の中心人物はそれなりに描き分けが出来ているが、その意味ではかなり期待とは異なり最初に観たときはがっかりした。
物語と内容は香港映画にありがちな緩いものであるし本筋とは関係が無い場面もあって間延び感もあるが、滑稽な場面や派手な活劇もあってそれなりに楽しい。
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