「こねこ」を配信している動画配信サービス(VOD)
「こねこ」の配信サービス一覧
配信サービス | 配信状況 | 料金 | |
---|---|---|---|
| レンタル | ¥199 | 今すぐ見る |
「こねこ」の配信サービス詳細
おすすめポイント
フジテレビ公式動画配信サービス『FOD』!人気のドラマ、バラエティ、アニメ、映画はもちろん、放送中の最新作やFODだけ ... 番組など、独占タイトルを多数見放題配信中!
配信形態
見放題 / レンタル / その他
無料期間
なし
月額料金
月額976円(税込)※iTunes Store決済の場合は980円/フジテレビ ONE TWO smart 2チャンネルセット1,100円(税込)/フジテレビ NEXT smart コース1,980円(税込)/フジテレビ ONE TWO NEXT smart 3チャンネルセット2,310円(税込)
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能
※最大3つまでサブプロフィールが追加可能
特典
(ポイント付与等)
毎月100ポイント付与/くじやガチャ、各種キャンペーンあり/「FODフライデークーポン」使用で毎週金曜日に全国のTOHOシネマズで最大800円オフ
支払い方法
クレジットカード(VISA/JCB/Mastercard/AMERICAN EXPRESS/Diners Club)、PayPay、iTunes Store決済、Google Play課金、Amazon決済、d払い決済、au ドラマ・バラエティパックプラン、楽天ペイ、あと払い(ペイディ)、CATV局払い
全作品数
100,000本以上
映画作品数
3,300本以上
ドラマ作品数
1,700本以上
アニメ作品数
900本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介

解説
子猫と家族の触れ合いをさわやかに描いたドラマ。監督は60年生まれの新鋭イワン・ポポフで、モスフィルムの技術スタッフだった両親か参加したほか、息子と娘も作品に出演。脚本はポポフとアレクサンドル・マリヤモフ。撮影はウラジミール・ファステンコ。音楽はマルク・ミンコフ。美術はイリーナ・マルツ。編集はワレリーヤ・ベロワ。出演はアンドレイ・クズネツォフ、リュドミラ・アリニナほか。
あらすじ
モスクワ。音楽家一家のクズネツォフ家の子供たちマーニャとサーニャ(マーシャ・ポポフ、サーシャ・ポポプ)がある日、一匹の子猫をもらってきた。誕生日パーティでチグラーシャ(トラちゃん)と名付けられた子猫だが、カーテンは引き裂く、花瓶は割る、あげくはパパ(アレクセイ・ヴォイチェーク)の楽器ケースにフンをするとトラブルを巻き起こす。トイレの世語を子供たちが引き受けたことで事なきを得たが、その矢先、チグラーシャは窓辺からトラックの荷台へ落ちて見知らぬ通りまで運ばれてしまった。一家は総出で子猫を探すが見つからない。チグラーシャは元の住処を探して町をさまよううち、ドーベルマンに襲われ、そこをワーシャという猫に助けられた。ワーシャはチグラーシャを古アパートの屋根裏に住む雑役夫のフージェン(アンドレイ・クズネツォフ)の元に連れて行く。そこには迷い猫が大勢いた。だが、フージェンはアパートの追い立て屋と争い、病院に運ばれてしまう。残された猫たちは助け合ってなんとか生き延びた。大晦日。チグラーシャは町でなつかしいフルートの響きを聞く。それはなつかしのわが家でパパが吹いていたのと同じだった。チグラーシャはステージで演奏中のパパの背中に駆け登った。いっぽう、病院から帰って来たフェージンの元にも猫たちが再び帰って来た、
レビュー

talkieさん
投稿日:2022-09-25
モスクワっ子が、一匹の猫にもこれだけの愛情を注ぐことができるのは、自身が厳しい冬を経験して、他の生命に対するいつくしみが深いからでしょうか。
一匹の猫が、子供と遊ぶことが大好きなパパ(アレクセイ・ヴォイチェーク)の家で、子供たちに大切に飼われ、ひょんなことから迷子になり、大勢の人々に保護され、最後に雑役夫のフージェン(アンドレイ・クズネツォフ)の家で暮らし、ちょっとした「事件」に巻き込まれてフージェンの家を追われても、結局はパパのフルートの音色に誘われて「なつかしの我が家」に帰る…。
ただ、それだけのストーリーなのですが、「主人公」のチグラーシャ(トラちゃん)のほか、登場する猫のどれもが、温かい視点で描写されていることに、心も温まる作品です。
これは、監督さん、脚本さんはじめ、スタッフの全員が、よほどの猫好きに違いありません(笑)。
余談ですが…。
子供たちとのパパとの「海賊ごっこ」のシーンは、素敵でした。
(チグラーシャを探す張り紙を見た訪問客が来て)玄関のチャイムがなったとき、「海賊船の船長」の役をしていたパパが「錨を降ろせ」の掛け声とともに放るのは、ひもの先に結びつけた「ひしゃく」。
いいパパですね。しっかりと向き合って、子どもと遊びます。
家に子供の居場所がないと言われる昨今、世の中が、こんな家庭ばかりだとよいのに…と思ってしまいました。
[2010年2月5日 TV放送(録画)観覧]
一匹の猫が、子供と遊ぶことが大好きなパパ(アレクセイ・ヴォイチェーク)の家で、子供たちに大切に飼われ、ひょんなことから迷子になり、大勢の人々に保護され、最後に雑役夫のフージェン(アンドレイ・クズネツォフ)の家で暮らし、ちょっとした「事件」に巻き込まれてフージェンの家を追われても、結局はパパのフルートの音色に誘われて「なつかしの我が家」に帰る…。
ただ、それだけのストーリーなのですが、「主人公」のチグラーシャ(トラちゃん)のほか、登場する猫のどれもが、温かい視点で描写されていることに、心も温まる作品です。
これは、監督さん、脚本さんはじめ、スタッフの全員が、よほどの猫好きに違いありません(笑)。
余談ですが…。
子供たちとのパパとの「海賊ごっこ」のシーンは、素敵でした。
(チグラーシャを探す張り紙を見た訪問客が来て)玄関のチャイムがなったとき、「海賊船の船長」の役をしていたパパが「錨を降ろせ」の掛け声とともに放るのは、ひもの先に結びつけた「ひしゃく」。
いいパパですね。しっかりと向き合って、子どもと遊びます。
家に子供の居場所がないと言われる昨今、世の中が、こんな家庭ばかりだとよいのに…と思ってしまいました。
[2010年2月5日 TV放送(録画)観覧]
鑑賞日:2010年2月5日 CS/BS/ケーブルで鑑賞
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