「警官の住む街コップランド」コップランド kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
警官の住む街コップランド
でっち上げ、汚職、マフィアとの癒着、とNY市警の悪をこれでもか、これでもかと見せつけてくれる映画だ。しかし、アクションが楽しめるのは冒頭の追撃シーンだけで、中味は台詞中心の警察ドラマといった感じです。しかも豪華俳優陣をいかしきれていない中途半端な社会派映画だ。
カイテルもデ・ニーロも、ジャニーン・ガロファローだってもっと活躍してほしかったな。結局はスタローンとレイ・リオッタの映画だったってことか。ロバート・パトリックは髭を生やしてしまったらT2のイメージがないことに驚きだ。
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2020年2月19日
kossy氏🙇…確かに「T-2」の人でしたね。
髭で私の顔認証ブレる演技派だったとは…過去の作品を観返す楽しみは、「今見ればあの人が出ていた」って観方があります💫
ちょいと調べたら、今や監督がメインのピーター・バーグや、「ブラック・レイン」のジョン・スペンサー、「トゥルー・ロマンス」のマイケル・ラパポート、あとアナベラ・シオラ…中々の顔ぶれですね✨
本作を観た後、「セルピコ」が観たくなりました🎬