ゴッドファーザーPARTIIIのレビュー・感想・評価
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甥の体毛がすごい。
Part1、Part2と比べるとやや見劣りする気がした。登場人物が...
久しぶりだが、初めて見たかのように良かった
繰り返される歴史と孤独
70点
男の孤独な末路
個人的にはドン・トマシーノの亡骸に対し、何故あなたのように人に好かれないのか?と問いかけるシーンが印象的だった。父親に対しても感じてたんだろうなと。これまでに弱音なんて口になんてしなかったのに、年老いたなぁマイケルと思った。
懺悔のシーンなんかもそうだが、言葉で心情を表現するのが多い気がした。前作みたいに、孤独感、虚しさだったり表情で表すシーンがもう少しあればなと思った。
後、これまでの作品と比べ老年期の話だからか複雑な人間模様は描かれておらず、ちょっと物足りないなぁと感じた。
ただ、愛した者を全て失うラストはやりきれない思いになり、マイケルと同じ虚無感に苛まれた。
バチカンの
三部見て一本の映画ということがわかった
比喩表現の父から本当の父へ
3作全作を観てこれはマフィア映画であると同時に父性を描いた作品でもあるのだな、と思った。
1作目ではヴィトーからマイケルへの父性を描いていたし、2作目ではマイケルが家族を守る為の父性を描いていた。そして3作目ではマフィアの「ゴッドファーザー」から家族としての「ゴッドファザー」にマイケルの立場が変わっている。マフィア映画をこれほど深い作品にしてしまうのは流石コッポラとしかいいようがない。
個人的にこのパート3はシリーズの中で1番観やすい作品となっている。
本編が短いこともあるが襲撃シーンが多く他の作品よりもエンターテイメント性が高いからだ。
しかしその分、前2作よりもストーリーが浅い。もっとも前2作と比べてのことであり映画としては充分深い。
このエンターテイメント性が賛否両論となっていると思う。自分は賛成派だ。
正直、前2作は若干眠くなってしまう。しかしエンターテイメント性が増したことによりテンポが良くなっている。これはかなり大事な事だと思う。
そして名シーンのオペラの場面。
緊迫感がすごくて、シリーズの中でも1番ドキドキが止まらない。そして衝撃的。
マイケルは号泣していたが涙が出ていないのもこれまた深い。
感動してる間に物語はラストシーンへ…
これラストがこれまた完璧すぎる。
完璧な余韻を残したまま終了。
全作を1回ずつ観て無性に1作目が観たくなった。
全作を観てやっとゴッドファーザーのスタートラインについた気分だ。
マイケルの最期
この映画シリーズの主役がマイケル・コルレオーネであることを強く実感できる一作だった。マイケルはフレドを殺したことにずっと後悔を感じており懺悔したが、現実は自分が最も愛する者の死と孤独な最期だった...
パート3もやはり難解。人物関係とかが本当に難しい。ネット解説見なが...
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