劇場公開日 1972年7月15日

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「god father 名付け親、洗礼時にたちあったもの」ゴッドファーザー R Film nさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0god father 名付け親、洗礼時にたちあったもの

2018年2月2日
iPhoneアプリから投稿

マフィアの裏の顔や子供や奥さんに対する愛情、兄弟、親子、ファミリーとの深い繋がりを見ることができた。
マフィアって怖くて冷酷なイメージがあるが、ところどころでみれる家族との生活や会話が普通の人の生活のようでほっこりした。
あのドンコリオーネも孫には優しいおじいちゃんで子供達にも寄り添う人間味ある人だった。
音楽もよく、心に突き刺さるようだ。
殺しをした時でもなんともいえない雰囲気がお洒落である。
前半と後半でかなり違ってくる
はじめは堅気であるマイケルがそのような世界を拒みながらも父、兄弟と接しているのだが後半になるとマイケルがクールに、そして威厳のある態度に変わっていく

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