劇場公開日 1990年8月4日

「独特さを感じました」コックと泥棒、その妻と愛人 チャーリーさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5独特さを感じました

2014年7月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

怖い

難しい

今まで自分が観てきた映画とは、どこか文法が違う、そんな感じのする映画でした。観ていて、どこに焦点を当てれば良いのかが分からなくさせるかのように、複数の焦点を画面に散りばめていて、その散乱が横移動の撮影で流れすぎていく、という感じです。
しかし後半は急に焦点が定まり始めます。そして最後は一点に集中していき、こちらを引き込んでいく感じがしました。
コアなファンがいる監督だっていうのは、分かる感じでしたね。今後も機会があれば、観てみたいですね。

チャーリー