「オールタイムベストの一本」生きる(1952) GAJIさんの映画レビュー(感想・評価)
オールタイムベストの一本
参加している視覚障害者と映画を鑑賞するサークルでリクエストがあったため再鑑賞。
何度観たか忘れてしまったが、何度観ても最高だ。
1957年作の古い映画なので、画質も音声も決して良くないし、令和の世の映画に比べれば前半の展開がややスローで、主人公の口調がボソボソすぎて聞き取れない(全て演出だが)のもあり、とっつきにくいこと請け合いだが、30分ほど我慢して観続けてほしい。
また、最近よく話題になっている、ブルシットジョブ問題を予言しているような節もあり、そちらの視点からも興味深い内容。
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