「弔う姿にぐっとくる」コールド・フィーバー えみんこさんの映画レビュー(感想・評価)
弔う姿にぐっとくる
2025年ユーロスペースにて特別上映で鑑賞。
30年前のバブル期の若きサラリーマン役の
永瀬正敏が初々しい。
始まりは東京だが、
アイスランドで亡くなった両親を弔う為に
アイスランドへ向かい、
そこで現地の人や精霊と戸惑いながらも
触れ合っていくロードムービー。
遠い異国でも、
静かに雪の中で両親を弔う姿は尊い。
本当に雪一面のシーンがほとんどなので
過酷な撮影だったんだろうなと
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