ゴースト ニューヨークの幻のレビュー・感想・評価
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日本人向けにつくられたのかしら?と愚推してしまうほど
英語と日本語字幕で視聴すると、3つくらい出てくる「japanese」というセリフ。
デミ・ムーア演じるモリーの髪の色(黒)といい、興行収入のなかに、まあまあ日本の売り上げを期待して製作した?と思ってしまいました。
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いや〜ー〜…
良いですね♪
ティッシュ何枚ダメにしたか笑
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個人的に印象に残ったシーン
・銃で即◯した自分の体を見て驚愕する幽霊のサムの顔。想像絶しすぎてビビりました。
・抱きしめているサムの体がどんどん重く冷たくなっていく(…であろう)。そんなサムの体を必死に揺すり涙を目に沢山浮かべながら助けを求めるモリーの顔。これは悪夢だ、そうに違いないと、どこか現実を直視しきれていない危うさを感じ、それがリアルで哀しくて怖かったです…。
・幽霊になった後の描写。すり抜けの映像と音。
怖っ!! 演出も音も気合い入りすぎ!最高。
・良い人と、悪い人の最期の導きのシーン。とくに悪い人の最期が怖くて怖くて…。映像はシンプルですが、声と音がたまらなく怖かった…! 良い人が導かれる、空に通ずる光の球と道の描写良き!
・オダ・メイの存在。彼女がいなかったら視聴に至りません笑
・物に触れる方法を伝授してくれた地下鉄の幽霊さん。訳ありなのは分かるけど、もしかしたら、、、どんな人も師匠になれるのかな?と教えて貰えた気がします。サムに変わって感謝。。。あなたがいなかったら詰んでたよ。
・主題歌。主題歌。主題歌。
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久々に視聴しましたが、泣けますね〜。ありがとうございました。
ネットフリックスで音声13種類、字幕33種類の中から選べるという世界中で視聴されている知名度が高い映画
今作は男性視点。最初のイチャイチャがとても素敵。幽霊になる概念は好みではないが楽しめた。
近くにいても触ることも出来ず、想いが伝わらない。
ライチャス・ブラザーズの名曲『 Unchained Melody 』が切ないドラマを盛り上げる。
名前は知ってたけど見たことない名作シリーズ
名前は知ってたけど見たことない名作シリーズ。
ネタバレあり注意
自分が死んだあとも、なお大切な彼女を守る話。
面白かった。
今思うとありきたりなのかもしれないが、
当時は斬新な設定、死んでも尚彼女を思う気持ちが衝撃だったのでは、と思いたい。
22.6 テラサ
美しいラブストーリー
30年以上前の作品だけど、きっとこういう作品は何年経っても色褪せないんだろうなあ。
コインを動かして「お守り」のシーンは感動した。
サムは天国に行く前に、初めてモリーに「愛してる」と言葉で伝えられた。私もいつか突然、この映画みたいにゴーストになって、大切な人達の側にいられたら良いけど、そうもいかないだろうから。生きているうちに、伝えられるうちに、思いは言葉にしていきたい。
オダ=メイ役のウーピーが修道院に寄付するシーンは『天使にラブソングを』に掛けているのかと思いきや、こちらが先だったのか。
「尼さんなんかに!」と抵抗していたけど、この後彼女自身が尼さん役になると思うと面白い。
カールが黒幕なのが最初から読めてしまったのが少し残念だった。
見やすい。
鑑賞前はもっとシリアスな物語だと思ってたけど、
意外にもエンタメ要素の強いファンタジー。
前科者のオダメイが良い味を出していた。
あのキャラクターがないと薄味だと思うので、MVPは
彼女だろう。
デミームーアの魅力もさることながら、サムの魅力が
凄かった。昔ながらの色男という感じでまさにハンサム。
画面的にも楽しい映画だった。
陶芸家であるモリーと銀行員サムの恋愛模様であるが、
序盤で友達でもある同僚のカールがつるんでいたウィリーに
殺されてしまう。事件の概要を知ったサムはオダメイと共に
復讐とモリーの安全確保のために戦う。
結局はウィリーもカールも自業自得で死んでしまい、
地獄へと引き摺り込まれてしまう。
意外性はないが、この少ない登場人物でここまで
仕上げたのは見事。また、覚えやすい役名もありがたい。
鑑賞者にとても配慮された作品であったと感じた。
ゴーストになっても切ないし、でも頑張れば好きな人を守れるし良い事も...
ゴーストになっても切ないし、でも頑張れば好きな人を守れるし良い事もある。
それってゴーストにならなくても一緒やでなー。
気になったのは、部屋が古いのにお洒落すぎる。
名台詞は「僕の心は愛でいっぱいだ。 その愛を君に。」
俺もいつか言お。 笑
ラストが素敵だった。「愛してるよ」「同じく」 仕返しがちょっとやり...
ラストが素敵だった。「愛してるよ」「同じく」
仕返しがちょっとやり過ぎててスカッとするもんじゃなかった。
モーリ役の女優さんが綺麗。
主人公のリベンジやりすぎ、、
主人公は殺されて、確かにかわいそうではあるけど、主人公を殺した人を二人も殺しているし、なんだかやりすぎ感ある。幽霊なのに、喋れるし、ものに触れるし、のり移れるとか、もうなんでもありじゃん。笑えたけど、作品としては微妙でした。
良いお話
設定は単純で話の筋もわかりやすい
死んでもなお愛する彼女を
守り抜こうとする彼の姿には
結構感動しました
霊感とかない方だけど
この映画見たら悪いこととか
できなくなる笑
子供に見せたりするのも
良いのかなーとか思った
思ってたのと違う!
あの有名なシーンは…割りと序盤できた。その後ゴースト化してまたやるのかと思ったら、無い!笑
ゴースト化の説明とか要る⁇
パッケージとか恋愛モノの代表作的なイメージから、まさかこんな話だとは…。
多分、有名なシーンがあんなにウケるとは思わなかったのかな。だから、いろいろごちゃ混ぜにしたのかな?
ただのラブストーリーではない。
度肝抜かれた。もちろん恋愛中心だけど、サスペンス、ホラー要素、あとコミカルな部分もある。
天国・地獄は基本的に信じないけど、こういうのを見ると自分ってどっちだろなぁと少し不安になる。
いつも「同じく」というだけで、一度も「愛してる」とはっきり言ってくれない彼氏が、最後の最期にちゃんと言葉にしてくれるシーン。
こういう、始めの方に出てきたセリフを後半に出してくるっていうの、ベタなのかもしれないけど、私はまんまと飲み込まれました。号泣です。あの音楽がさらに涙を誘う。
ちょっと残念
名作だから見て見たけど想像とちょっと違うー(*_*)
なんか矛盾点とか多いしその辺雑だなー…
最後の方の触れるとことか
なんで、サムは事実上2人殺しちゃったのに天に召されるのか。
そういった疑問を見ながら感じさせて欲しくなかった…
また、死後の奇跡で幸せを表現するなら死で他の表現をして欲しくなかった
期待のしすぎだからこんなこと言うのかもだけどちょっと残念(*_*)
コメディーとしてなら楽しめる
久々に見たのですが、パトリック・スエイジ演じる主人公の性格がちょっと
ネチっこいのが鼻につきました。愛する人を守るという大儀のもとに、殺さ
れた腹いせをしているようにしか見えません。悪い奴は死んで地獄へ、
悪い奴を結果的に死に追い込んだ人は無事天国へっていう発想にはちょっと
萎えてしまいます。
とはいえ、霊媒師や地下鉄ゴーストとのカラミなどコメディータッチな
部分はよく出来ていて、軽い気持ちで楽しむにはいい映画だと思います。
SEXシーンより、指を絡めるシーン
映画「ゴースト~ニューヨークの幻」(ジェリー・ザッカー監督)から。
私は、この作品でデミ・ムーアが好きになり、
「アンチェイド ・メロディー」が何度も聴きたくて、
映画鑑賞後、サントラ盤のCDを買った思い出がある。
あとの曲は、幽霊を感じさせる暗い曲ばかりだったけれど。
そして、何度となく、この作品を観ているが、
毎回毎回、私の気になるシーンか違うから、これまたおかしい。
最近の映画、SEXシーンがやたらと画面を賑わせているが、
どれも、興奮させるシーンではなかった。
今までで一番艶っぽいと感じたのが、この「ゴースト」の冒頭シーン。
ろくろを廻しながら、ふたりの指が粘土質の材料で汚れながらも
絡み合う場面だと、私は思っている。
そして、振り向きながらキスをする場面・・やっぱり最高だった。
愛の表現にはいろいろあるが、
直接的なシーンより間接的な表現の方が観ている人の想像が膨らみ、
私は好きである。
自画像のような人物写真より、人の気配を感じさせる風景写真の方が、
なぜか暖かみを感じる私である。
言葉でも、そんな表現を目指したいと思っている。
(50歳を過ぎ、頭がいろボケしたわけではありません、あしからず)
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