「日本人向けにつくられたのかしら?と愚推してしまうほど」ゴースト ニューヨークの幻 tabotyokoさんの映画レビュー(感想・評価)
日本人向けにつくられたのかしら?と愚推してしまうほど
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英語と日本語字幕で視聴すると、3つくらい出てくる「japanese」というセリフ。
デミ・ムーア演じるモリーの髪の色(黒)といい、興行収入のなかに、まあまあ日本の売り上げを期待して製作した?と思ってしまいました。
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いや〜ー〜…
良いですね♪
ティッシュ何枚ダメにしたか笑
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個人的に印象に残ったシーン
・銃で即◯した自分の体を見て驚愕する幽霊のサムの顔。想像絶しすぎてビビりました。
・抱きしめているサムの体がどんどん重く冷たくなっていく(…であろう)。そんなサムの体を必死に揺すり涙を目に沢山浮かべながら助けを求めるモリーの顔。これは悪夢だ、そうに違いないと、どこか現実を直視しきれていない危うさを感じ、それがリアルで哀しくて怖かったです…。
・幽霊になった後の描写。すり抜けの映像と音。
怖っ!! 演出も音も気合い入りすぎ!最高。
・良い人と、悪い人の最期の導きのシーン。とくに悪い人の最期が怖くて怖くて…。映像はシンプルですが、声と音がたまらなく怖かった…! 良い人が導かれる、空に通ずる光の球と道の描写良き!
・オダ・メイの存在。彼女がいなかったら視聴に至りません笑
・物に触れる方法を伝授してくれた地下鉄の幽霊さん。訳ありなのは分かるけど、もしかしたら、、、どんな人も師匠になれるのかな?と教えて貰えた気がします。サムに変わって感謝。。。あなたがいなかったら詰んでたよ。
・主題歌。主題歌。主題歌。
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久々に視聴しましたが、泣けますね〜。ありがとうございました。
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