劇場公開日 1961年5月3日

「正に王道。西部劇ならこれを観ろ!」荒野の七人 としぱぱさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5正に王道。西部劇ならこれを観ろ!

2016年11月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

興奮

自分が生まれる数年前に作成された作品って
あまり興味は無いのが普通だが、この作品は別。
若い人にはわからないかもしれないがユル・ブリンナー、
スティーブ・マックイーン、ジェームズ・コバーン、
チャールズ・ブロンソン、ロバート・ボーン等々
そうそうたる(後の)主役級が登場って贅沢過ぎる。
ある意味今で言うアベンジャーズみたいなものです。
他にもアウトサイダーって青春スター勢揃いって
作品もあったな。
まあ、前フリは、さておき、後の主役級はさすがに
一癖も二癖もある荒くれどもをきらりと光って
演じてくれています。
お気に入りはジェームズ・コバーン。
電撃フリントシリーズは、面白かったなあ。
ナイフ使いの寡黙なブリットを演じている。
マンダムでお馴染み(若い人は知らないだろうな)
チャールズ・ブロンソンの子供達とのやりとりが
ホロリとさせてくれし、ユル・ブリンナーの
キャプテン・アメリカバリのリーダーシップも
見所としてあり。
そして有名すぎるテーマ曲。
軽快なリズムに乗って七人の用心棒がやってくる。
まさしくジ・エンターテイメント。
西部劇ならこれを観ろ!

としぱぱ