「生き残った次男が、お茶目でクールで強くて、なんか惹かれたな。」荒野の決闘 藤崎敬太さんの映画レビュー(感想・評価)
生き残った次男が、お茶目でクールで強くて、なんか惹かれたな。
この主題歌は幼少時代、『トムとジェリー』で聞いていて、記憶に残っていた。
全編通して、西部開拓時代の荒くれた人間たちの様子、雄大な風景が印象に残る。
翻って、現代は、新型コロナ一辺倒で、全体の雰囲気がどことなく狭量で、
視野が狭いくせに聖人君子気取りで、見苦しいし、息苦しい。
それだけにこの映画に清々しい大らかさを感じた。
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