恋の掟のレビュー・感想・評価
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ベニングのメルトゥイユ侯爵夫人
原題はヴァルモン
コリン・ファース(ヴァルモン)にフォーカスした作品か
メルトゥイユ侯爵夫人(ベニング)が可愛らしさも感じられ ヴァディム版、フリアーズ版の
ジャンヌ・モロー、グレン・クローズのあまりの強烈さに印象度では負けるが、娯楽作品として楽しめる
散々浮名を流しておいて純潔の確保(笑)、貞淑、を求めるって 何なのさ!という
メルトゥイユへの現代的視点(理解)もあるか?
ヴァルモンと四人の女性とのダンスの踊り分けが面白かった
ロケーションと衣装(テオドール・ピステック)は素敵
ベニングは老練(笑)
ファースは初々しい、ちょっと手練れた誘惑者という感じはしないかな
でも、やっぱりというか当然というか
この作品でティリーと恋に落ち男子をもうけている
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若コリンファースが素敵
この作品でもコリンファース、池にドボンでずぶ濡れに〜。18世紀フランス貴族の衣装がとても豪華で素敵。アネットベニングの悪女もコリンファースのプレイボーイもなんか憎めない。えぇっという展開になんでそうなるのと驚くのですが、コミカルに仕上がっていてなんとも言えないラストでした。
危険な関係の方も観てみたいです。
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