「1回目は映像に驚かされたが、2回目は驚かないで見ることができた」恋する惑星 PAK UNTIKさんの映画レビュー(感想・評価)
1回目は映像に驚かされたが、2回目は驚かないで見ることができた
最初に見たのは1994年か95年、とにかく斬新な映像に驚かされました。「こんな映画があるのか」と言った気持ちです。
それから約30年、もう驚きません。他の映画が追いついてしまったからです。
そうして見ると、映像に驚かされるだけで、ストーリーは雑であることに気がつきます。
危ないおばさんとストーカーのお姉さんで、ちょっと笑うわけにも行きません。と言って感情移入もできません。
たぶん最初に見たときは★4.5を付けたでしょうが、2回目は評価が下がりました。私も年をとったせいでしょう。
それにしても「恋する惑星」という表題は秀逸です。邦訳の中では最高傑作でしょう、これだけは★5.0です。
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