「お洒落な新感覚香港映画だったのでしょうね。」恋する惑星 バリカタさんの映画レビュー(感想・評価)
お洒落な新感覚香港映画だったのでしょうね。
初見です。公開当時大人気だった記憶があります。シネマート新宿さんのブースト上映企画にて鑑賞です。有名作品ですから大きなスクリーンで観たい。
時代なんでしょうかね?四半世紀以上前の作品ですよね?僕も歳をかさねてしまいました(笑)。
すごく洒落ているんですが、セリフ、独白、手紙の文章も詩的で雰囲気バッチリなんですが、なんですが、そるまででした。僕には合わなかった。いや。合わなくなってしまったのかな?歳を重ねて。
ホワンホワンしたストーリーはよくわからんのです。お伽話みたいで、感情もあまり動かず。金城パートはパイン辺りが洒落てるのかな?トニーパートでは不法侵入じゃん!に気が行きすぎヤベー奴にしか見えないし。
いちいちカッコ良い(と思うんですが)のですが、中身がないな、、、って感じでした。
所詮、僕は「傷だらけの天使 オープニング」のショーケンのコンビーフもトマトも新聞紙も何もかもカッコイイと思えなかった人間です。
感性の問題でしょうね。
好きなかたは沢山いらっしゃるはず。
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