「『めぐり逢えたら』が女性人気ナンバー1の映画か。これで上手く女の子を誘えばいいんだな。」ケーブルガイ kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
『めぐり逢えたら』が女性人気ナンバー1の映画か。これで上手く女の子を誘えばいいんだな。
中世の騎士が演ずる見世物のレストラン。こんなのあるのか!?と思わせながら、次第に引きこまれる。胸元を剣で切られたところをみると、実際に事故も起こりそうだ・・・巨大パラボラアンテナとかファンタジックな思いにさせておいて、ストーカーまがいの行動にでるジム・キャリーの悪役ぶり。次第にサイコな面を見せはじめる彼の演技には脱帽です。
テレビ番組へのオマージュ・パロディが多かったけど、『ミッドナイト・エクスプレス』や『羊たちの沈黙』などはちゃんとジム・キャリーが解説してくれるという親切な演出。『スター・トレック』などの歌を歌いながら、BGMもしっかり合ってるといった音楽面でのこだわりも・・・
ジョージ・ルーカスも真っ青のTHXサウンドシステムやカラオケマシーンなど、どこから仕入れてきたかわからなかったけど、かなり不条理なコメディ。ベン・スティラーらしいのかもしれませんけど、ブラックな面まで描くとはおそれいった。家族とのゲームで卑猥語連想ゲームはちょっとひいてしまったけど、主人公のスティーヴン(ブロデリック)の悪夢ともとれそうです。 ブラック・ジャックも脇ながら活躍!「おい、ロックしようぜ!」とコンサートに誘うところで、彼のロックな面も楽しめるはずです。
自宅もケーブルなので、汚い部屋へ入られた経緯もあるけど、結構慣れてるんですよね・・・工事の人。ご苦労様です。
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