「子供の頃にTVでこの映画を観て衝撃を受け鮮烈に記憶された、伊司法内部の汚職腐敗に挑む警視」警視の告白 アンディ・ロビンソンさんの映画レビュー(感想・評価)
子供の頃にTVでこの映画を観て衝撃を受け鮮烈に記憶された、伊司法内部の汚職腐敗に挑む警視
子供の頃、TV吹き替え版でこの映画を観て衝撃を受け、更にそれが実話を元にしていると言う事を知って、鮮烈に記憶された作品。
マフィアとの闘いとその末に行き着く司法内部の汚職腐敗、組織との癒着に挑む警視がその実態に直面する事となる、社会派のドラマでした。
同じフランコ・ネロ主演で後年の作品『死神の骨をしゃぶれ(超犯罪/ハイ・クライム)』と似ていますが、本作の方はアクションよりもドラマの方に重きを置いた重厚な作風になっています。
音楽も素晴らしく、サントラLP、CDも購入したくらい。
残念なのは、現時点で配信も日本語版DVDも見当たらないようなので再確認が出来無い事が、とても残念です。
ヨーロッパ系の作品の鑑賞が困難になっている事はとても残念ですね。
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