「【”グッダイ!”オーストラリアのジャングルで暮らしていた男が、美しき女性記者と共にNYにやって来て巻き起こす、様々なカルチャーギャップが面白き作品。】」クロコダイル・ダンディー NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”グッダイ!”オーストラリアのジャングルで暮らしていた男が、美しき女性記者と共にNYにやって来て巻き起こす、様々なカルチャーギャップが面白き作品。】
■新聞記者のスー(リンダ・コズラウスキー)は、ワニと格闘して生還した脅威の男・ミック(ポール・ホーガン)を取材するためオーストラリアへと向かう。
そしてジャングルを冒険する中で惹かれあったふたりは一路NYへ。
初めての都会を楽しむミックだったが、突然スーとミックに敵対心を持つ恋人リチャードとの婚約が発表されて、困惑したミックはアメリカを見る旅にでるのだが・・。
◆感想
・スーを守るようにしてジャングルを冒険するミック。
時にセクハラ的な発言をして喧嘩になったりするが、二人はあっと言う間に恋に落ちる。
■ミックがNYに来て経験する笑える数々のカルチャーギャップ幾つか。
1.忙しそうに歩く人たちに”グッダイ!”とミックは声を掛けるも、返す人無し・・。
2.スーが用意したホテルの大きな部屋を見て”何人泊まるんだい?”と聞いたり、ビデを見てスーに”おい、トイレが二つあるよ!””それは、終わった後に使うの・・。””??”
- で、結局彼はベッドではなく、床で寝ている・・。-
3.チンピラにナイフで脅されるも、さらに大きな牛刀を出すミック。
4.車に乗せて貰っている時に、”左側を走れ!!”と叫ぶミック。
- オーストラリアあるあるである。-
<今作は、随分前にTVで観たが、ラストのスーがミックを追い掛け、満員の地下鉄のホームで伝言ゲームで気持ちを伝えるシーンは名シーンではないかな。>
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