「逆タイトル詐欺映画?」クロウ 飛翔伝説 すずさんの映画レビュー(感想・評価)
逆タイトル詐欺映画?
「クロウ 飛翔伝説」という、90年代の匂いが漂う映画タイトル。B級感は否めなかったものの、考えさせられる内容でした。
人と人との繋がりは生きてこそ。もし亡くなってしまったら、繋がりもへったくれもなし。何もかも全て終わってしまうもの。でも魂が生き続ける限りは、たとえ肉体が滅んでも繋がりは消えることはありません。
独特な世界観を持つ映画になっているので、合わない人は合わないでしょう。生者と死者との繋がりを描いた作品として見ると、色々と考えてしまいます。
ブランドン・リーの不幸な事故が何かと注目される作品です。でも事故がなくても、良い映画は良い映画に変わりなし。
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